フォルシアIPOの上場データと初値予想を独自公開

フォルシア(304A)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約4.2億円で公開株数213,100株、オーバーアロットメント31,900株です。想定発行価格は1,700円になっています。
 

フォルシア(304A)IPOの業績と事業内容

フォルシア(304A)の仮条件と公開価格の日程

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約3.6億円です。オーバーアロットメントを含めると約4.2億円になります。
 

業績規模は小さめですが上場規模が小さいので人気が見込めます。積極的に抽選に参加したいと思います。
 

フォルシア(304A)の幹事団詳細と会社データ

 
野村證券主幹事で21万株は厳しいですね。当選確率は0.5％以下でしょう。それでも申込んでおくと良いことがあるかもしれません。
 

会社設立は2001年3月22日、本社住所は東京都新宿区新宿四丁目1番6号、社長は屋代浩子氏(59歳)です。※2024年11月26日時点
 

従業員数は130人、平均年齢36.2歳、平均勤続年数5.2年、平均年間給与約692万円です。
 

フォルシア(304A)IPOの初値予想とロックアップ

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間で解除倍率設定はありません。

幹事引受け株数と割合を調べた結果

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想！

第一弾⇒　2,400円～3,400円
※ファーストインプレッション

第二段⇒　2,600円～3,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

フォルシアの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,000円～3,000円
修正値2,500円～2,700円
 

検索システムベンチャー企業でIPOでは好まれそうな事業。公開規模が小さいため初値2倍くらいは期待ができそうな案件。
 

大手予想は保守的に見ているようだがクリスマス明けなので閑散とした相場を心配しているようです。
 

株価設定は競合比較で割安なので問題なさそう。上場規模が約4.3億円と小さく需給における不安はない。大手紙では需給ひっ迫となる予想が出ています。
 

業績にそこまで勢いがないと観測されているが公開規模が小さく公募組には魅力ある案件。
 

フォルシア(304A)IPOの評価と申し込みスタンス

ロックアップは180日間で解除倍率設定なし。ストックオプションもありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,200,000株から算出すると想定価格ベースで約20.4億円になります。
 

久しぶりに初値2倍超えが見れる期待があります。今期四半期利益は1.15億円超えで増収増益予想です！