SBI証券のIPO抽選方法とIPOチャレンジポイントまとめ
SBI証券のIPO抽選方法をまとめます。そしてIPOチャレンジポイントについても調べてみました。当選画像もいくつか掲載していますが、SBI証券は複数株の当選も期待できるためIPOをするなら口座を持っておくべきです。
SBI証券のIPO抽選方法は完全抽選60%とIPOチャレンジポイント30%、裁量当選10%と原則決められています。ただ毎回定められた割合で配分決定となる訳ではなさそうです。
日本証券業界の個人配分を確認するとズレがあるようです。また幹事引受も多いですが、主幹事を行うことも多く、IPO投資をするなら必要な企業になります。
主幹事をした場合には複数配分も期待が出来る企業なので、人気がある銘柄の複数配分で100万円近くを手に出来る方も多く見ます。下記にIPOチャレンジポイントの詳細を書いておきますが、IPOチャレンジポイントはIPO申込後に落選した場合に配分があります。
IPOチャレンジポイントを貯めていると何が起こるのか解りますよね。
初心者が一番に口座を開設するとご利益がある企業なのでIPO投資をしたいと思ったら口座を持っているべきでしょう。
目次まとめ
SBI証券のIPOチャレンジポイント配分方法
画像を見て頂くと解りやすいと思います。
IPO抽選に外れる。又は補欠申込が繰り上がらない場合にIPOチャレンジポイントが貰えます。
そもそもこのIPOチャレンジポイントが何なのか気になっていると思いますが、このポイントが多いとIPOの当選が出来る事になっています。
【SBI証券公式サイト引用】
新規上場株式(既上場銘柄の公募増資・売出は除く)のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算されます。次回以降のIPOお申し込み時に、IPOチャレンジポイントをご使用いただくことによりIPOが当選しやすくなるSBI証券のポイントプログラムサービスです。お客様ご自身のIPOポイントは、ログイン後の「口座管理」>「登録情報一覧」>「各種サービス」>「ポイントプログラム」の「SBIポイントの利用・獲得履歴はこちら」を押下してください。画面にて、ご確認いただけます。
SBI証券のIPOチャレンジポイントは最強の投資方法か?
SBI証券のIPO抽選ルールは機械的な抽選により行われます。
IPOチャレンジポイントに頼らなくてもIPOに当選する事も出来ますが、人気銘柄や株数が少ない場合には当選確率を高めるために使いましょう。
ポイントを使わなくてもたまに当選するので根気よく申込みを続けることをお勧めします。なかなかIPOに当選できないといわれていますが、なぜか当選できています!SBI証券とは相性が良いみたいです。
また、過去に50ポイント未満でも数十万円の当選記録があります。運で当選したのかポイントなのかは定かではありませんが、実に良いシステムだと私は思います。弱者にもIPOチャレンジポイントは魅力的ですからね!
IPOチャレンジポイント目的で、家族口座や未成年口座も早めに取り組むといいかもしれません。ポイントは1回落選するごとに1ポイント貰える仕組みになっています。
SBI証券のIPO当選は資金力でも違うんです!
SBI証券のIPO当選の秘訣は、IPOチャレンジポイントだけではありません。IPO申込み株数により当選確率が上がります。
何を意味するかと言えば、1枚20万円のIPOを1枚(20万円)申込んだ方と10枚(200万円)申込んだ方では当選確率が違います。申込んだ株数によりIPO当選確率が高くなります。
単純に10倍の当選確率になるのかどうかは解りませんが、過去の結果から明らかに資金力勝負で当選をしている方が見受けられます。
そんな方にはかなわないため、IPOチャレンジポイントを使った配分を狙うわけです。
【SBI証券の新規公開株式の抽選方法】
(1)抽選は、ブックビルディング期間中に当社WEBサイトを通じて行われた需要申告の申込みを対象に、抽選日(発行価格決定日の午後6時以降)に当社が行います。この場合、当社が配分する数量のうち、個人のお客様への配分予定数量の60%を当該抽選に付すことといたします。尚、一のお客様への当選数量には、上限を設けるものといたします。
(2)抽選にあたっては、抽選対象となる需要申告のお申込み単元毎に番号(乱数)を付し、その番号を対象に抽選を行います。
※その他公式サイトでご確認ください
IPO配分にも上限が設定されているため、何度も当選するわけではないと思いますが、資金があれば優位なのは間違いないでしょう。
SBI証券が主幹事だとIPO複数配分が期待できる
IPOを家族でやっている人などは50万円~100万円を1回のIPOで狙うことが出来るポイント保持者もいます。
狙う銘柄はIPO投資を続けていればだいたい解りますが、人気業種や株数が少ない銘柄だと初値高騰のチャンスになります。
【SBI証券のIPO抽選ルールと補足】
- ネット証券でありながらIPOの取扱いは群を抜いて多い!
- IPOの重複申込が可能(同一資金で構わない)
- 完全抽選60%、IPOチャレンジポイント30%、取引実績等を考慮10%
- 抽選時の18時までに出来るだけ資金を集めることで当選確率UP
- 申込み株数によりIPO当選確率が高くなる!
- 出来るだけ早くから口座を開てIPOチャレンジポイントを集める事
- 一般信用売建ができる数少ない証券会社である
- インターネットを使った即時入金が可能
- 口座開設費用や口座維持管理費用も無料
SBI証券の口座開設は出来るだけ早くから取り組んで、IPOチャレンジポイントを貯めると人気があるIPOにも抽選枠以外で当選する事が可能だという事です。
それにNISA口座を開設しIPOの当選すれば非課税になるので、儲かりそうな銘柄を絞ることもありです。
IPOチャレンジポイントを出来るだけ多く貯め、場合によっては1銘柄で100万円を超える利益にもつながるため頑張って貯めるしかありません。
貯まったらご褒美が待っているため続けましょう。過去最高の複数配分は1回の当選で321万円というのが最高ですがそれ以上の銘柄が出てくるかもしれません。年収に値するような大きな利益を出すこのも可能なのです。