JMC（5704）IPO初値予想は2倍程度か？東証マザーズで面白IPOです。

JMC（5704）IPOが新規上場承認です。
またしても野村證券主幹事IPOですが、株数が多めなので当選できるかもしれません！
面白い銘柄で期待しても良いと思います。
 

【事業内容】

「この国のものづくりを置き去りにする」という経営理念のもと、３次元ＣＡＤデータ技術を用いて「樹脂を素材とする３Ｄプリンター」と「金属を素材とする砂型鋳造」の両成型法を利用、発展させながら、製造業を中心に幅広い業種の「試作品」から「最終製品」づくりをトータルサポートすることを主たる事業としております。

業績はそこそこ好調でしょう。
顧客を捕まえる事が出来ればさらに売上も伸びるでしょうし、上場によるインパクトも大きいと思います。
量産は厳しいようですが、医療目的のクライアントもいるようなのでIPO的にも面白いです。
 

3Dプリンターを用いた事業が特に珍しいです。
もう一つの砂型鋳造を行っている企業は多々ありますが、時代の最先端を感じます。
IPOはこの思惑により初値買いも多くなるので、3Dプリンターを用いた医療用実体モデルはかなり引かれるのではないでしょうか？
 

⇒　SMBC日興証券でIPOの当選をするには？IPO抽選ルール

※主幹事や幹事引受が多くIPOをするなら必須企業です

JMC初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

神奈川県横浜市港北区新横浜に本社があります。会社設立は1992年12月なので意外と事業歴は長いようです。
社長は渡邊大知氏、従業員数は78人、平均年齢は31.4歳、平均勤続年数は2.8年、平均年間給与は約423万円です。
 

ロックアップは90日間となり、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。
ベンチャーキャピタルの大半はロックアップが付与されているので、初値1.5倍は行くでしょう。
画像にもありますが、ＪＭＣ従業員持株会11,600株については180日間のロックアップが付与されています。
 

JMCの吸収金額は想定価格ベースで約9.2億円、オーバーアロットメントを含めて約10.6億円規模と通常サイズの上場です。
特別問題となりそうなところも無いので、JMC初値予想は1.5倍～2倍の範囲に収まるのではないでしょうか？
某レポート待ちですが、2倍以上も株数的に無い気がします。
私的には当選狙いなので全ての口座で申込みます！！　　当たれ！
 

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