フォーライフ(3477)IPOがマザーズに新規上場承認 【不動産IPOだけど人気ありそう】
フォーライフ(3477)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。
ただの不動産業を営む企業ですが、年末を意識してかなり初値も騰がる気がします。
欲しいですね!!
業 種 | 不動産業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 12月22日予定 |
BB期間 | 12月06日~12月12日 |
仮条件 | 12月02日 |
想定価格 | 2280円 |
公開価格 | 12月13日 |
公募株数 | 65,000株 |
売出株数 | 173,000株 |
公開株式数 | 238,000株 |
OA売出 | 35,000株 |
引受幹事 | みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 auカブコム証券 |
【事業内容】
当社は、分譲住宅の建築・販売を行う「分譲住宅事業」を中心に、注文住宅の建築を請負う「注文住宅事業」、「その他事業」として既存住宅のリフォーム等の領域を取扱っております。
当社が手掛ける分譲住宅と注文住宅ともに、自社設計・自社施工管理の建築形態でありますので住宅品質を維持したまま建築資材等に係る中間コストの削減が可能であり、更に建物の規格化・標準化を通じて全体コストの最小化を図っております。
業績は好調に推移しており、今期はさらに増益見込みのようです。
神奈川県横浜市や川崎市を中心に企業展開している企業になります。
ターゲット層は30歳代~40歳代前半の一次取得者です。
新築3階建戸建住宅を売りにしている企業ですが、オーダーメイド住宅やリフォーム事業にも取り組んでいます。
テレビなどでたまに見かける上空間スペースを作る3階建てが人気プランのようです。
狭い都会ならでは発想になり、人気なのでしょうか~
ターゲットはやはり一次取得者です。
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フォーライフ初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
神奈川県横浜市港北区に本社があります。
会社設立は1996年7月、社長は奥本健二氏です。
従業員数は44人、平均年齢は39.7歳、平均勤続年数2.4年、平均年間給与が約644万円と高いです。
株主を見ると、ベンチャーキャピタルはいません。
ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍です。
不動産IPOは本来ならあまり人気がありませんが、ここ最近の傾向は上昇傾向にあります。
フォーライフ株数や吸収金額的に、初値2倍も視野に入るのではないかと思います!
目新しさはありませんが、初値は良いと判断します。
フォーライフIPO幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
タグ:IPO初値予想