ユーザーローカル(3984)IPO東証マザーズに新規上場承認 【このIPO良いね】
ユーザーローカル(3984)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。
抜かりないIPOなので爆上げ必須では無いでしょうか!
巷を騒がせているビッグデータとAI(人工知能)銘柄の登場です。
業 種 | 情報・通信業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 3月30日予定 |
BB期間 | 3月14日~3月21日 |
仮条件 | 3月10日 |
想定価格 | 2860円 |
公開価格 | 3月22日 |
公募株数 | 205,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
公開株式数 | 405,000株 |
OA売出 | 60,700株 |
引受幹事 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 |
【事業内容】
当社は「データで世界を進化させる」という経営理念のもと、大量のデジタル情報(以下、「ビッグデータ(注1)」という。)を収集し、データ解析するためのプラットフォームの提供を主事業としております。とくに、企業のデジタルマーケティングデータとSNS上の大量データの分析により、企業の経営やマーケティングの意思決定を支援しています。近年では、人工知能(以下、「AI(注2)」という。)を使い、より高速かつ高精度な分析、データ活用ができるようにシステム強化を推進しています。
デジタルマーケティングやSNSのデータ分析が得意な企業です。
昨今では、AIを使った高速かつ高精度の分析やデータ活用にシステム強化を推進しているそうです。
データ解析のプラットフォーム提供が主力事業!
業績は順調に推移していて、勢いを感じます。
売上・利益の画像を見て頂くと右肩上がりで絶好調となります。
昨年度から人工知能というワードを投資雑誌でもよく見かけるので、IPO的に賑わうと思います。
ビッグデータの活用も得意だという事で初値の期待感は大きいです。
⇒ 岡三オンライン証券でIPOの当選をするには?前受金が不要なんです!
⇒ IPO抽選が完全抽選方式のマネックス証券が凄い理由
ユーザーローカル初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都港区芝が本社です。会社設立は2005年9月とまだ新しいベンチャー企業です!
社長は伊藤将雄氏、株式保有率が71.19%と高くいい感じです。
従業員数は28人(臨時雇用15人)、平均年齢は28.1歳、平均勤続年数2.4年、平均年間給与約557万円です。
ロックアップは180日間、ロックアップ解除倍率は記載なし。
ベンチャーキャピタル出資がありますが、ロック対象になっています。
吸収金額は約11.6億円、オーバーアロットメント込みで約13.3億円です。
上場規模的には若干金額が多めですが、事業的な期待感が先行し初値は大きく付くと考えられます。
株数がもっと少なければ数倍の初値が期待できそうですが、2倍~2.5倍程度か?
30万円程度抜けるかもしれないので抽選が楽しみですね!!
キャリア(6198)IPO主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
タグ:IPO初値予想