GameWith（6551）IPO初値予想は1.5倍程度か？初値2倍は厳しいと思う

GameWith（6551）IPOが新規上場承認です。
久しぶりのゲーム系IPOで吸収金額も少ないため人気化するかもしれません。
ベンチャーキャピタルが多いですが乗り越えられるか？
 

【事業内容】

当社は、「ゲームをより楽しめる世界を創る」という経営理念のもと、平成25年６月に設立いたしました。本当に知りたいゲームの情報が得られる場所が存在すればもっとゲームを楽しめるようになるという想いから、平成25年９月にゲーム攻略情報メディアとしてウェブサイト「GameWith」をリリースいたしました。「GameWith」では現在、ゲーム攻略情報だけでなく、新作ゲームのレビュー、動画配信、コミュニティ機能等を提供しております。当社の事業は、ゲーム情報メディア「GameWith」の運営・管理を行うメディア事業の単一セグメントであります

スマートフォンゲーム等の膠着情報を提供している企業になります。
個人的にスマートフォンゲームは殆どしませんが、回りは結構やってますから無くてはならない企業なのかな？
ゲーマーの間ではクラウドソーシングになり、正確性の高い攻略情報の提供が行われているそうです。
 

アプリなどの配信も行っており、9つのiOSアプリと1つのAndroidアプリをリリースしています。
登録者も増え続けているため今後も売上げに期待が出来そうです！
ゲームレビューの他にも動画配信コンテンツやコミュニティー機能を行っているようです。
 

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GameWith初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

東京都港区六本木に本社があり、会社設立は2013年と非常に若い企業です。
しかも黒字化している企業なので人気になると思われますが、初値形成段階ではベンチャーキャピタルの動向に注意したいところです。
社長は今泉卓也氏、従業員数39人、平均年齢31.3歳、平均勤続年数1.4年、平均年間給与約639万円（年間臨時雇用者数は63人）
 

ロックアップはジャフコSV４共有投資事業有限責任組合に90日間の1.5倍解除倍率、その他は270日間のロックアップで解除倍率の記載はありません。
ベンチャーキャピタル保有株が500万株以上あるため売りに転じた場合は恐ろしいことになりそうですが、公募組みは全力申し込みでよいと思います。
 

上場による吸収金額は12.6億円、オーバーアロットメントを含めると約14.5億円になります。
ゲーム系のIPOは人気ですが、GameWithの場合は黒字転換しており人気化するのではないかと思います。
株数が多いので狙い目ですが、平幹事の当選も期待できるかもしれません！
同日上場が3社あるため、資金分散もありえますがどれも小粒上場なのでIPOに当選できたら嬉しい結果が待ってそうな気がします。
 

【追記】
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