エスユーエス(6554)IPO東証マザーズに上場承認 【技術者派遣や請負を手掛ける】
エスユーエス(6554)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。
ざっくり内容を確認するとSUSも人気が出そうなIPOです。主幹事が野村證券なのは痛いが当選出来れば大きな利益に変わります。
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 9月13日予定 |
BB期間 | 8月28日~9月01日 |
仮条件 | 8月25日 |
想定価格 | 2,220円 |
公開価格 | 9月04日 |
公募株数 | 323,000株 |
売出株数 | 31,000株 |
公開株式数 | 354,000株 |
OA売出 | 53,100株 |
引受幹事 | 野村證券 西村証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 エース証券 SBI証券 極東証券 マネックス証券 ※岡三オンライン証券委託取扱決まる |
【事業内容】
IT分野・機械分野・電気/電子分野・化学/バイオ分野における技術者派遣・請負業務、ERP分野におけるコンサルティング・システム開発・導入支援
エスユーエスは、技術者の人材派遣に特化した技術者派遣事業を、国内7拠点(京都本社、東京支店、大阪支店、名古屋支店、岡山支店、横浜営業所、神戸営業所)で行っている企業です。
大手メーカーやシステムインテグレーターを顧客に持っているそうで、ITや機械、電気/電子、化学/バイオなどの4分野に特化した企業です。
分野別にはIT分野が7割を占めており、IoT(Internet of Things)、ビックデータ、AI( 人工知能 ) 、スマートフォンゲームアプリなどに注力し自社研修などもあるそうです。
また、新たな柱の開拓として、HQ(Human Quotient®) 及び AI( 人工知能 ) による新規事業開発を行うためのプロジェクト「HAIQ プロジェクト」により推進している人材紹介サイト開発・採用支援ツール開発、また SUS-Lab を通じて独自に調査や研究開発を行っているそうです。
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エスユーエス初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町に本社があり、会社設立は1999年9月です。
社長は齋藤公男氏で株式保有率57.96%と高い水準で維持しています。ベンチャーキャピタル出資が3社ありますが、すべてロックアップの対象となります。
従業員数は1,239人で平均年齢28.8歳と若いです。また、平均勤続年数は3.1年で平均年間給与約368万円となります。ここ4年間で人員が倍増しているようです。
ロックアップは平成29年12月11日までの90日間になり、ロックアップ解除倍率は1.5倍の設定になっています。吸収金額は想定発行価格をベースにして算出すると約7.9億円でオーバーアロットメントを含めると約9億円です。仮条件は多分引上げてくると思いますが、レアなIPOに当選して爆益を手に入れたいものです。
上場当日に初値付かずになると三菱地所物流リート投資法人の上場と被ってしまいますが、参加する層が違うのでエスユーエスIPOの値動きにはあまり問題が無いと思います。1枚私に分けてくれると嬉しいですね(笑)
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