野村證券のIPO抽選ルールと実際に当選した実績はこうだ!
野村証券のIPO抽選ルール詳細と実際に当選できたのかを検証します。
巷のIPO当選は本当なのか?そして前受け金不要でIPOに当選できるのか実際に投資を行ってみます。
野村證券のIPO抽選ルールの前に、野村ホームトレードと野村ネット&コールの2種類のホームページがあるのをご存じだろうか?
IPO申込だけを考えた場合には「野村ネット&コール」の口座開設が望ましいと思います。
その理由は、IPOに当選し売却をするときの手数料が安いからです。
実際に比較をすると数分の1で済むため間違いなく手数料的にメリットがあります。
しかしIPOに当選しやすい口座と考えるとどうだろうか?何が違うのか考えてみたいと思います。
目次まとめ
野村ホームトレードでIPOを申し込んで当選するのか?
IPOジゲンの名前にかけて、じげん(3679)の当選を載せました(笑)
野村ホームトレードでもIPOは当選します。
IPOの申し込ん手順は違いますが、野村ネット&コールよりも目論見書の確認が簡単だと思います。
その他にメリットがあるようには思えませんが、なんとなくお金が掛かっているホームページです。
野村ネット&コールでIPOを申し込んで当選するのか?
野村ネット&コールでもIPOは当選します。
実はじげん(3679)がIPOをした時に、野村ネット&コールでも試しに申し込んでみたら両方で当選しました。そのおかげもありIPOジゲンが生まれています(家族口座)
確か当時は60万円くらい利益が出る大量当選をしていたと思います。まだIPO参加人数が少なかったのかもしれません。
野村証券でIPO口座を作るならどっちがIPOに当選しやすいのか?
結局どちらでIPOの申し込みをしても、当選確率は変わらないと思います。その理由として、名寄せが行われます!
名寄せとは、どちらの口座にもIPO申込ができた時代があり、両方から申し込めば単純にIPOの当選確率が2倍になる時期が過去にありました。
だからどちらの口座から申し込んでも1抽選しか発生しない「名寄せ」が行われるようになったため、結局どちらから申し込んでもIPOの当選確率は同じだと思います。
しかし、インターネット上では野村ホームトレードで当選する人を良く見かけるギャップも発生しています。
結局はどちらが当選しやすいのかは、野村證券のみが知るということになります。
私も試しながら申し込みを数年間行っていますが、結局わかりません。でも確実に手数料を考えると・・・
野村証券のIPO抽選ルールはこうだった!
【野村証券のIPO抽選ルール】
- 野村ホームトレードと野村ネット&コールからの申し込みはどちらも当選確率は同じ
- IPO抽選は前受け金がいらない
- IPOに当選した場合のみ入金をして購入申し込みをする
- 幹事引受け株数の10%を基本的に個人顧客へ配分する
- IPO抽選は機械的な処理をするため誰に当選するのかわからない(平等抽選)
- 名寄せが行われる
簡単にまとめましたが、上記で合っていると思います。
主幹事を多く引き受ける機会も多いですが、日本を代表する企業なので市場からの吸収額が大きい銘柄も取り扱いが多いです。
そう考えると株数が多い銘柄の取り扱いが多いため、IPOの当選機会はあると思います。大体毎年当選していると思いますが、一つ気になるポイントがあります!
野村証券のIPO申込みで気を付けるポイントとは?
野村証券のIPO申込で気を付けるポイントはなんでしょうか?
ご存知の方は多いと思いますが、吸収金額が多い企業の上場は初値が上がりにくいんです。株数が多く大量に売り出される場合もあり、微妙なIPOが多くなります。
そして考えてみてほしいのは、口座数が多分日本一です。
日本一の口座数を誇る証券会社のIPOに当選する機会は少ないかもしれません。それでも毎回申し込み続ければ当選する可能性はあるため、ひたすら申し込みます!
野村証券でIPOに当選をするのはまれだということです。
野村証券で補欠当選になったらどうするの?
野村証券でIPOに補欠当選になった場合ですが、購入申し込みと同じで入金をして購入申し込みをします。
入金方法は口座開設の時に野村カードが「野村ホームトレード」にはいまもついていると思います。「野村ネット&コール」には無いと思います。そもそもネット証券の役割が野村ネット&コールにはあるため、即時入金を使いましょう。
野村ホームトレードでも即時入金がありますが、何度か行っているものの夜に送金しても翌日に入る気がします。IPOに当選して入金するなら当落発表が行われた日にしたほうが良いですね。1回だけ入金が間に合わなくてIPOを買えなかったことが過去にあります。
IPOに当選したら大事にことを運ばせたほうが良いですよ!
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