日水コンIPOの上場データと初値予想を独自公開

日水コン(261A)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はスタンダード市場で主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約86.3億円で公開株数5,245,300株、オーバーアロットメント786,700株です。想定発行価格は1,430円になっています。
 

日水コン(261A)IPOの業績と事業内容

同社グループは、上下水道を中心とした水に関する事業に特化して1959年に設立した建設コンサルティング事業者になります。
 

設立以来、上下水道を中心とした水のコンサルティング事業を展開しています。
 

主に官公庁などの公的機関から発注を受け、調査・設計等に関わる技術的なコンサルティングを行うそうです。
 

日水コン(261A)の仮条件と公開価格の日程

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約75.0億円です。オーバーアロットメントを含めると約86.3億円になります。
 

上場規模が大き過ぎますね。それに野村HD子会社が組成したファンド案件なのでIPOには参加しない方向です。配当が4％以上出たら考えます。
 

日水コン(261A)IPOの幹事団詳細と会社データ

 
欲しかったら野村證券で申込めば当選できそうですね。親引けはあるけれど参加したいと思えません。事業は安定してそうですけど事業拡大のイメージが湧きません。
 

会社設立は1959年5月25日、本社住所は東京都新宿区西新宿六丁目22番1号、社長は間山一典氏(65歳)です。※2024年9月10日時点
 

従業員数は660人(臨時雇用者286人)、平均年齢41.5歳、平均勤続年数13.8年、平均年間給与約827万円です。
 

日水コン(261A)IPOの初値予想とロックアップ

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間で解除倍率の設定はありません。親引けは17億9,500万円が予定されています。

幹事引受け株数と割合を調べた結果

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想！

第一弾⇒　1,300円～1,480円
※ファーストインプレッション

第二段⇒　未
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

日水コンの初値予想をリサーチして記載します。
 

仮条件後に記載予定
 

日水コン(261A)IPOの評価と申し込みスタンス

 
ロックアップは180日間で解除倍率設定はありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。行使期限に入る株数はありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の11,866,000株から算出すると想定価格ベースで約169.7億円になります。
 

難しそうな内容だけど野村證券なら頑張りそうな気もしますよね。
 

でも儲からないと思うので不参加でも良い気がします。最近のIPOはマジでつまらないのが多いです。
 

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