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やまみ(2820)IPOジャスダックに新規上場承認!初値予想はC級

やまみ(2820)IPOがジャスダックSに新規上場承認です。
同日発表の中ではこのIPOが一番不人気間違いなしだともいますが、実際どの辺りにデメリットがあるのか見てみましょう。
 

やまみ(2820)IPO評判
 

業 種食料品
上場市場ジャスダックスタンダード
公開予定6月17日予定
BB期間5月31日~6月06日
仮条件5月27日
想定価格1690円
公開価格
公募株数720,000株
売出株数350,000株
公開株式数1,070,000株
OA売出160,500株
引受幹事みずほ証券
野村證券
SMBC日興証券
ひろぎんウツミ屋証券

 

【事業内容】

当社では、大豆、フィルム、トレイ、副資材(にがり等)を仕入れ、本社工場及び関西工場の各ラインにおいて、様々なサイズの豆腐、厚揚げ、油揚げ等を製造し、小売業、卸売業に対して製品を販売しております。製品の販売地域は、九州地方から東海地方までの広域に渡りますが、特に広島県三原市に本社工場があることから中国地方での販売量が多く、また平成24年8月に滋賀県甲賀市に設置した関西工場が稼動したことから、関西地方での販売量が増加しております。

 

やまみ(2820)IPOが新規上場承認
 

業績は思いのほか好調のようです。
売上も順調そのものとなっていて、製品の販売地域は九州地方から東海地方までの広域をになっています。本社が広島にあり中国地方の販売が多いみたいですね。また関西工場も稼働した事により更なるシェア拡大を目指しているそうです。
 

製品はナショナルブランドと小売業者等のプライベートブランドを合わせて約140種類の製品を製造しているそうです。工場は国内に2社あり、大阪には営業所が1社あるそうです。
 

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やまみ初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

会社設立は1975年とかなり古く実績がある企業のようです。広島県三原市が本社になります。
社長は山名清氏60歳です。
従業員数は158人いて平均年齢36.5歳と結構若いです。工場と言えばもう少し高年齢のイメージがありますが、若い方は動きますからね。ただ平均勤続年数が3.7年なので企業の事業経歴を見ないと難しいです。
 

ざっと見た感じでは関西工場が平成25年稼働なのでこの辺りが要因かな?あまり考えても初値に影響は無いのでもういいか・・。僕はスーパーとかあまり行かないから知らないけど、ひょっとしたらメジャーなのかも?
 

やまみ(2820)IPOロックアップ
 

吸収金額はオーバーアロットメントを合わせて約20.8億円規模になりそうです。
株数は1,070,000株と160,500株(OA分)なので1,260,500株となりますが、少し多いです。業績面の不安は無いと思いますが、食料品関係の企業はIPOでは不人気だと思うので良くて初値10%くらいだろうな~と思います。
 

上場後に株主優待新設でやっと公募価格程度推移だろうな?と思っていますが、PERとかPBRとかの算出をしないといまいち解らない。初値はどのみち低いだろうと思います。当選を狙うならこの銘柄だけど、夢を追うなら同日発表の他の3社ですね。下の関連記事にリンク入れときます。
 

tileltuku やまみ(2820)IPO幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券

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