グッドコムアセット(3475)IPOが新規上場承認 【初値が良さそうなIPOが出てきた】
グッドコムアセット(3475)IPOがジャスダックに新規上場されました。
キャピタル・アセット・プランニング(3965)以来のJQS銘柄になりますが、初値利益が出そうなIPOです。
業 種 | 不動産業 |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公開予定 | 12月08日予定 |
BB期間 | 11月21日~11月28日 |
仮条件 | 11月18日 |
想定価格 | 1850円 |
公開価格 | 11月29日 |
公募株数 | 377,000株 |
売出株数 | 175,000株 |
公開株式数 | 552,000株 |
OA売出 | 82,800株 |
引受幹事 | 野村證券 SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 エース証券 丸三証券 |
【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社2社(株式会社グッドコム及び臺灣家得可睦股份有限公司)の3社で構成されております。「私たちは不動産を安心と信頼のできる財産としてグローバルに提供し、幸福になっていただくことで社会に貢献します。」という経営理念のもと、主要な事業として、自社ブランド「GENOVIA(ジェノヴィア)」シリーズの新築マンションの企画、開発、販売及び管理に取り組んでおります。当社グループが取扱う物件には、土地を仕入れて自社ブランドマンションを開発する物件(開発物件)と、マンション建設事業主から一棟を買い取り、自社ブランド仕様に変更する物件(専有物件)があります。
業績は好調に推移しているようです。
自社ブランドの新築マンションを投資用商品として販売する企業になり、海外(台湾)では子会社があり、投資目的に購入する個人投資家も多いようです。
販売したマンションの入居者募集等の賃貸管理業務、マンション管理組合から受託する建物管理業務なども連結子会社にて請け負っています。
年金や税金対策、生命保険等と比較した上で顧客に資産運用ライフプランを提案し、最適な物件を紹介(販売)し顧客本位のサービス体制の充実を図っている特徴があります。
グッドコムアセット初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都新宿区西新宿本社になり、会社設立は2005年11月と若い企業になります。
社長は長嶋義和氏、従業員数が75人で平均年齢31.7歳、平均勤続年数3年、平均年間給与479.5万円となります。
長嶋一族の保有ウェイトが多い株主構成です。
ロックアップが付与されており、90日間、ロックアップ解除倍率記載は無し!
初値段階では人気となりそうですが、業績予想や某社の初値予想を見てからでも判断は遅く無いでしょう。
吸収金額も低くオーバーアロットメントを含めて約11.7億円規模となります。
サイズ的にいい感じですし、業績が好調なので追い風になると思います!!
エース証券以外の口座を持っているので全部申し込み確定でしょう。
キャリア(6198)IPO主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
タグ:IPO初値予想