MS-Japan(6539)IPOマザーズに新規上場承認! 【人材派遣事業の野村證券IPO】
MS-Japan(6539)IPOがマザーズに新規上場承認です。
人材派遣業を主力とし、ウェブサイトも運営している企業になります。
株数が多く当選しやすそうですが、吸収額も大きく微妙なIPOになりますね!
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 12月15日予定 |
BB期間 | 11月29日~12月05日 |
仮条件 | 11月28日 |
想定価格 | 1960円 |
公開価格 | 12月06日 |
公募株数 | 795,000株 |
売出株数 | 795,000株 |
公開株式数 | 1,590,000株 |
OA売出 | 238,500株 |
引受幹事 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 みずほ証券 auカブコム証券 |
【事業内容】
公認会計士、税理士、弁護士等の資格を有する士業と、一般事業会社の管理部門職種(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)を対象とした、人材紹介事業(有料職業紹介事業)を主たる事業としております。
人材派遣の中でも公認会計士や税理士、弁護士等の専門性の高い人材の紹介を専門としている企業になります。
業績は好調に推移していて、売上や利益も安定的に上昇しています。
上場時点において業績不安は無さそうです!
取引先は一般企業向と専門組織向けがあるようです。
業種に合わせた有資格者紹介もあるようです。
またM&A支援サービスも行っている企業になります。
※引受けた株数をすべて抽選に回す凄い企業です
MS-Japan初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都千代田区富士見に本社があり、会社設立は1990年04月になります。
社長は有本隆浩氏、従業員数112人になり平均年齢28.8歳、平均勤続年数3.8年、平均年間給与約502万円です。
ロックアップ期間は90日間、ロック解除倍率記載はありません。
ベンチャーキャピタル出資も無いようですから、公開株式以外の大きな売り圧力は無さそうです。
時価総額は約31.2億円、オーバーアロットメントを含めると約36億円規模になります。マザーズ上場にしては荷もたれ感がある規模なので、銘柄を見極めてIPOの申込をしましょう。
MS-Japan初値予想1.1倍程度か?仮条件が1つのポイントとなりそうです。
キャリア(6198)IPO主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
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