レノバ(9519)IPO新規上場承認 【株数が多く初値も1.5倍までOK】
レノバ(9519)IPOが新規に上場承認されました。
再生エネルギー関連企業として既にご存知の方も多そうですね。
主幹事は安定感がある大和証券なので上手く上場させてくるでしょう!
業 種 | 電気・ガス |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 2月23日予定 |
BB期間 | 2月08日~2月14日 |
仮条件 | 2月06日 |
想定価格 | 660円 |
公開価格 | 2月15日 |
公募株数 | 650,000株 |
売出株数 | 560,000株 |
公開株式数 | 1,210,000株 |
OA売出 | 181,500株 |
引受幹事 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 東洋証券 SBI証券 マネックス証券 いちよし証券 極東証券 |
【事業内容】
当社グループは、長期に亘る再生可能エネルギー発電所の所有と当該発電所による売電(「再生可能エネルギー発電事業」)及び新たな発電所の開発と運転開始済発電所の運営管理(「再生可能エネルギー開発・運営事業」)を主な事業として取り組んでおります。当社グループは、当社に加え、運転開始済の発電事業を運営する連結子会社6社及び関連会社2社を中心に構成されております。
今期(第18期)の利益伸び率が凄いようです。
売上は第2四半期開示で2015年を上回るようですからこちらも期待出来そうです。
陸上風力発電やバイオマスに力を入れている企業ですが、太陽光発電をはじめ、地熱や洋上風力にも取り組んでいます。
取引先大手には公益財団法人日本容器包装リサイクル協会名前があがっています。
全国各地に分散した投資を行い、安定した再生可能エネルギー発電を行う事を目的としています。
再生エネルギー発電を2030年までに発電量ベースで22%~24%高める事も発表しており、今後の取り組みにも期待が出来そうです。
その分、ベンチャーキャピタル出資が多く株主構造的にはマイナスとなります。
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レノバ初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
レノバIPOの本社は東京都千代田区大手町、会社設立は2000年5月です。
社長は木南陽介氏で年齢は42歳、従業員数は65人になり平均年齢は41.3歳、年間平均給与が約968万円の高給取りとなっています!!
ロックアップ期間は90日間、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。
事業的にベンチャーキャピタル出資が多いのは懸念材料ですが、吸収金額は約8億円でオーバーアロツとメントを含めても約9.2憶円規模です!
株数が多いため当選するのはそこまで難しくない気がしますが、単価が安いので3万円利益コースかな?
レノバ初値1000円と言ったところでしょうか?
インフラリートと類似していますが、上場規模が小さいので初値利益は出ると考えます!
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タグ:IPO初値予想