ハイアス・アンド・カンパニー（6192）立会外分売りの考え方

ハイアス・アンド・カンパニー（6192）立会外分売りが明日ありますね。
ただし、1人に付き100株になっています。
 

上場は2016年4月5日でした。
住宅関連に特化したコンサル会社になり、不動産会社を会員に事業展開や経営改善を支援（経営効率化手法を企画・開発・パッケージ化して提案、提供）しています。
 

時価総額は約42.8億円、浮動株1,116,000株で時価総額は約19.3億円ってとこです。
マザーズから東証1部を目さしていると思われますが、時価総額は分売りなどにより問題は無いでしょう。
さらに強制的に100株配分なので、2万単元近くまで株主を増やす事に成功するのか？まだしばらくかかるでしょうが、目指している事はなんとなく解ります。
 

また4月30日の株主に対して、5月1に付けて1対3の株式分割を実施する事になっています。
現株価で530円程度まで落ちるという事ですが、売上やEPSは極端に良くなる見込みでもありません。じわじわですかね～
 

ただ配当や株主優待は存在していないので当期利益を再投資しながら売り上げを伸ばす方向だと考えられます。
だけれども私の投資対象にはなりません！
東京オリンピックまでこのまま突っ走るような市場では無いと思うし、何しろ長期で保有しないと結果が見えない気がしてなりません。だからパスですね。
 

立会外分売りの株数は38,000株なので日々の出来高から見ると少し大きいです。
地合いも悪いので利益が出るのか微妙ですが、今日の下げは-8％にもなり大丈夫かも？そんな感じだろう～
類似企業のインベスターズクラウド（1435）を見ると割安だが結局参加しない！
実際悪くないかもしれませんけど、上値も重い気がします。その前に規模が違いますけどね。
 

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