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テンポイノベーション(3484)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

テンポイノベーション(3484)IPOが新規上場されました。

上場市場は東証マザーズになり、東海東京証券が主幹事を務めます。
店舗賃貸事業を手掛けIPOでも人気になりそうな銘柄なので申込める幹事を押さえておきましょう。
 


 

業 種不動産業
上場市場東証マザーズ
公開予定10月25日
BB期間10月10日~10月16日
企業ホームページhttps://www.tenpo-r.co.jp/

 

【事業の内容】

当社は、「貢献創造(転貸借の商慣習を変え、店舗物件のスタンダードを創造する)」を企業理念に掲げ、東京を中心に飲食店向けの店舗物件に特化した店舗賃貸事業を展開しております。この店舗賃貸事業は、当社が不動産オーナーから賃借した店舗物件を店舗出店者に転貸する事業であります。当社では、店舗賃貸事業の展開により、店舗物件に係る不動産オーナー、不動産業者、店舗出店者、店舗撤退者という多くの方々にメリットを提供できると考えております。

 

【手取金の使途】

手取概算額133,000千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限154,836千円と合わせた手取概算額合計上限287,836千円を、設備資金に192,836千円、運転資金に95,000千円充当する予定

 

テンポイノベーション(3484)IPOの業績

テンポイノベーションの業績を確認してみます。目論見によると売上や利益は増加傾向にあり、順調に事業拡大が進んでいる様に思います。
管理をしている物件数も伸びているため今後も期待が持てそうな開示情報となっています。
 


 


 

店舗物件賃貸や店舗物件転貸と言ったホームページを運営しており、登録者数も伸び続けているようです。
主に東京を中心とし、飲食店向けの店舗物件に特化した店舗賃貸事業を行います。
 

不動産オーナーや不動産業者、店舗出店者と店舗撤退者などをマッチングさせるサービスを行っている訳です。お互いにメリットが生まれるようなサービスを提供しています。
 

テンポイノベーション(3484)IPO仮条件から公開価格の日程

仮条件3,000円~3,100円
想定価格3,000円
公開価格10月17日発表

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約11.2億円です。
オーバーアロットメントを含めると約12.9億円になります。
マザーズ上場と業績面から考えても荷もたれ感はなく、スムーズに上場できると思われます。
 
地合いが好転しているため、仮条件の引き上げが行われるのかもチェックしておきたいところです。
 

テンポイノベーション(3484)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数50,000株
売出株数324,400株
公開株式数374,400株
OA売出56,100株
引受幹事東海東京証券(主幹事)
大和証券
SBI証券
岩井コスモ証券
エース証券
エイチ・エス証券
水戸証券
マネックス証券
松井証券
丸三証券
岡三証券

岡三オンライン証券取扱い決まりました
 

主幹事は東海東京証券になります。
近畿地方に強い企業ですが、今回は東京の企業になります。
しかし親会社のクロップス(9428)が名古屋なので関係性は大有りだと思われます。クロップスはストップ高になっていますので、良い傾向だと思います。
親子上場が嫌われていたのも既に昔の話になっていますが、上場規模も小さい事から問題になるような事は無いでしょう。
 

東京都新宿区新宿本社、会社設立は2007年11月27日です。
社長は原康雄氏、従業員数は53人、平均年齢37.6歳、平均勤続年数3.4年、平均給与約611万に設定されています。
 


 

テンポイノベーション(3484)IPOの初値予想


※株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である株式会社クロップス並びに当社株主である原康雄、志村洋平及び北澤学は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成30年4月22日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。

 

テンポイノベーションIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
東海東京証券(主幹事)333,600株
大和証券7,500株
SBI証券3,700株
岩井コスモ証券3,700株
エース証券3,700株
エイチ・エス証券3,700株
水戸証券3,700株
マネックス証券3,700株
松井証券3,700株
丸三証券3,700株
岡三証券3,700株

※目論見の訂正事項発表後に記載します
 

テンポイノベーションIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 3,000円~4,500円

第二弾⇒ 4,600円

テンポイノベーションIPOの大手初値予想

上限4,100円を目標を目指す展開
 

テンポイノベーション(3484)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
平成29年4月01日~
平成36年12月31日
94,300株
発行価格305円
平成30年4月01日~
平成37年12月31日
9,800株
発行価格365円

 
テンポイノベーションのロックアップは目論見によると180日付与されています。
ロックアップ解除倍率の記載はありません。
ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

また、業績面への不安は無いと思います。
不動産業ですが、売り手と買い手をつなぐ企業として在庫を抱えると言った不安も少ないのではないでしょうか。
親会社のクロップスの業績も安定していることですし、無難な初値を付けると思います。
時価総額は東証データの上場時発行済み株式数から算出すると想定価格ベースで約61.5億円になります。
 

IPOをインターネット経由で申込むなら東海東京証券からの申込が当選確率が高いため、ここから申し込んだ方がよいです。
その他にはマネックス証券の完全平等抽選を狙うしかないでしょう。
 

幹事が11社もいますが、インターネット経由だと主幹事以外での当選は厳しいかもしれません。
SBI証券からもIPOチャレンジポイントを頂くため申込が必要です。その他には岩井コスモ証券の後期型IPO申込に資金があれば申込んでおくと当選の期待もあります。最近はネットで当選している人を見かけるので期待しています。

初値2倍は厳しいでしょうが、当たれば大きな利益を生みそうです!
 

tileltuku 主幹事や幹事を多数引受ける企業でIPO口座はまだ少ない穴場企業!

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