バーチャレクス・コンサルティング(6193)野村證券IPOが新規上場承認!当選狙いIPOか
バーチャレクス・コンサルティング(6193)IPOが野村證券主幹事で新規上場承認されました。
株数的には狙えるマザーズIPOだけど、微妙と言えば微妙案件です。
株価も安価なので参加者も多そうなのでぶっこみです!
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 6月23日予定 |
BB期間 | 6月06日~6月10日 |
仮条件 | 6月02日 |
想定価格 | 1030円 |
公開価格 | ― |
公募株数 | 120,000株 |
売出株数 | 964,000株 |
公開株式数 | 1,084,000株 |
OA売出 | 162,600株 |
引受幹事 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 岡三証券 auカブコム証券? |
【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社であるバーチャレクス九州株式会社で構成され、「顧客と企業の接点の最適化領域でNo.1企業となる」、「消費者・企業・働く人が満足するビジネスの仕組みを創造することにより、より良い社会作りに貢献する」、「コンサルティング・テクノロジー・アウトソーシングの3つを融合させ、クライアント企業に結果で貢献する」の3つを企業理念とし、「企業と顧客の接点(チャネル)に関するコンサルティングとアウトソーシングサービス及びソフトウェアの提供」を事業内容としています。
ITコンサルティングやアウトソーシングを行っている企業です。
業績はいまいちですが、大きく赤字になりその後は黒字転換しています。売上が落ちたわけでは無く経常利益が上がっていないので上場狙いの特損計上なのかもしれません。もしくはコストが高くついたのかな?
IPO上場の日程がタイトになっているのでどちらかと言うと人気が薄いでしょう。しかし当選を狙うならこのくらいの株数が無ければ中々当選しません。また野村證券主幹事案件は口座数が多いので当選しにくいです。他社狙いの方が当選確率が高い事もあります。
バーチャレクス・コンサルティング初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
会社設立は1996年6月、本社は東京都港区虎ノ門にあり連結子会社のバーチャレクス九州が佐賀県佐賀市にあります。
従業員の数は173名となり平均給与は約569万円と結構高いです。平均年齢は37.5歳でした。
市場からの吸収金額はオーバーアロットメントを含めると約12.8億円となります。
マザーズ上場のサイズ的には通常サイズなので消化は出来ると思います。
ロックアップは90日間の設定になりロックアップ解除倍率は1.5倍になっています!
野村証券よりもマネックス証券の方が幹事引受割合的にIPO当選確率は高くなるかもしれません。
マネックス証券は引受けた株数を全部抽選に回すので計算的にはそうなるんですよね~
コンサルティング企業も儲かると大きい利益を生むので取引企業を獲得すれば利益拡大になるでしょう。
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