フィル・カンパニー(3267)IPO上場承認、主幹事はSBI証券!初値爆上げか?
フィル・カンパニー(3267)IPOが上場承認されました。
SBI証券が主幹事を務めますが、先日チェンジを見事上場させた企業です!
業 種 | 建設業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 11月18日予定 |
BB期間 | 11月01日~11月08日 |
仮条件 | 10月28日 |
想定価格 | 1210円 |
公開価格 | 11月09日 |
公募株数 | 200,000株 |
売出株数 | 100,000株 |
公開株式数 | 300,000株 |
OA売出 | 45,000株 |
引受幹事 | SBI証券(主幹事) みずほ証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 藍澤証券 SMBCフレンド証券 東洋証券 日本アジア証券 |
【事業内容】
当社グループは、駐車場の上部“未利用”空間の活用を実現した空中店舗フィル・パーク事業を展開しております。コインパーキングを始めとした駐車場を取り巻く空間が“駐車場としてしか存在し得ない”という半ば常識(固定概念)ともなっていた状況下において“もったいない”という発想から、駐車場上部“未利用”空間を店舗として活用することで「駐車場+空中店舗(建物)」という新たな“常識と価値”を創り出しました。
業績の伸び率は良いです。建設業ですが、面白い事業だと感じました。
駐車場活用も、簡易的な立体駐車場はありますが上が建物で経営が回るならある意味良いですね。
しかも雨に濡れないから助かりそうです。
駐車場の上部 である「未利用空間」の活用を専門とした企業になり、90のプロジェクトを既に実行しています。今後の需要も期待が出来そうです。
空中店舗フィル・パークではいかに駐車場を残しながら、テナント活用をし、費用対効果を最大化させるのかがポイントになります。
全国データではコインパーキング60,000箇所に比して、0.2%の空中店舗フィル・パークの展開となっています。立地条件次第だと思いますが、上場により仕事は増えるでしょうから、利益も拡大傾向になると予想されます。
フィル・カンパニーIPOの幹事を引受けています! 【A級銘柄です】
フィル・カンパニー初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都千代田区平河町に本社があり、会社設立は2005年06月です。
社長は能美裕一氏、従業員数はたった8人で連結でも13人、平均年齢35.7歳、平均勤続年数2.9年、平均給与約622万円と高めです。
ロックアップ期間は90日間設定になり、ロックアップの解除倍率は1.5倍です。
ベンチャーキャピタル保有株はしっかり1.5倍のロックが掛けられています。
社長よりも高橋伸彰の保有率がだいぶ高いようです。
吸収金額は想定価格算出で約3.6億円、オーバーアロットメントを含めて計算すると約4.2億円の小粒上場です。
フィル・カンパニー初値予想1.5倍以上は確実かもしれません。
大きな買いが入ると2倍近くになる可能性も十分あるでしょう!
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