リネットジャパングループ(3556)IPOがマザーズに新規上場承認 【SBI証券主幹事が続く!】
リネットジャパングループ(3556)IPOがマザーズに新規上場承認です。
広告をたまに見かけますが、会員数が230万人もいるんですね~
IPO投資で初値利益を狙うにはリスクが低いと思いますが、セカンダリーはベンチャーキャピタルが多く少し危険さを感じます。
業 種 | 小売業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 12月20日予定 |
BB期間 | 12月02日~12月08日 |
仮条件 | 11月30日 |
想定価格 | 1620円 |
公開価格 | 12月09日 |
公募株数 | 130,000株 |
売出株数 | 120,000株 |
公開株式数 | 250,000株 |
OA売出 | 37,500株 |
引受幹事 | SBI証券(主幹事) 野村證券 東海東京証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 エース証券 日本アジア証券 東洋証券 岡三証券 藍澤證券 |
【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社2社(リネットジャパン株式会社、ネットオフ・ソーシャル株式会社)の計3社で構成されており、企業理念に『宅配リサイクルで世界を変える会社』を掲げ、インターネットに特化し、NETOFFブランドで展開するネットリユース事業と、宅配便による使用済小型家電の回収で国の許認可を取得し参入したReNetブランドで展開するネットリサイクル事業を行っております。
webサイト「NET OFF」を利用したネットリユース事業と、webサイト「ReNet」を利用したネットリサイクル事業を行っている企業です。
売上は安定していますが、利益は赤字から回復し現在のところ1.5億円を超えるまでに成長しています。しばらくは時代の流れ的に安定的に利益が出そうな気がします。
事業の強みとしては、国の許可を受けている事を全面的に露出しています。
平成25年4月に小型家電リサイクル法の施行に伴い、リネットジャパングループでは平成26年1月から初の許認可を取得し、認定業者として同年7月より本事業の立ち上げを行っています。
※グレイステクノロジー(6541)主幹事引受企業の東海東京証券
⇒ IPO抽選が完全抽選方式のマネックス証券が凄い理由
⇒ 後期型IPO申込のメリットは何なのか?「岩井コスモ証券編」
リネットジャパングループ初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
愛知県愛知県大府市柊山町に本社があり、会社設立は2000年7月です。
社長は黒田武志氏、従業員数60名(臨時雇用105名)、平均年齢39.4歳、平均勤続年数6.6年、平均年間給与約408万円です。ちなみに臨時従業員にはパートやアルバイトは含まれていません。かなりの雇用が生まれていると思います。
ロックアップは90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍となっています。
ベンチャーキャピタルに対しロックアップ率は高いですが、ロックが外れた時が不安なIPOです。
株数が多い訳ではありませんが、一気に売り込まれると不安です。
それを上回るような需要があるとセカンダリーも狙えると思いますが、リユースやリサイクル事業なので爆発的な売上も見込めないでしょう。
IPOによる吸収金額は約4億円、オーバーアロットメントを含めると約4.7億円規模となります。
規模や株数的には好条件のIPOなので、公募組に回ればリスクはあまりありません。
抽選に参加してGET全力です!!
リネットジャパングループ(3556)IPO主幹事のネット証券最大手!
タグ:IPO初値予想