力の源ホールディングス(3561)新規上場承認!【 IPO規模は小さく初値高騰か】
力の源ホールディングス(3561)IPOがついに新規上場承認されました。
今月に入り既に証券ニュースの話題にあがっていた銘柄です。
上場規模も小さいので人気が出そうです!
業 種 | 小売業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 3月21日予定 |
BB期間 | 3月02日~3月08日 |
仮条件 | 3月01日 |
想定価格 | 540円 |
公開価格 | 3月09日 |
公募株数 | 800,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
公開株式数 | 1,000,000株 |
OA売出 | 150,000株 |
引受幹事 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 auカブコム証券 SMBC日興証券 マネックス証券 岡三証券 いちよし証券 丸三証券 西日本シティTT証券 |
【事業内容】
当社グループは、当社を持株会社とする持株会社制を導入しており、当社、連結子会社16社及び持分法適用関連会社9社で構成されております。また、国内外において、食材の生産、教育、商品開発、製造、流通、販売までを一貫して手がける事業モデルを志向し、報告セグメントは事業種類別に、博多ラーメン専門店「一風堂」、「RAMEN EXPRESS」、「SHIROMARU-BASE」、「五行」、「名島亭」などの複数ブランドを展開する国内店舗運営事業、海外にて「IPPUDO」ブランドを中心に展開する海外店舗運営事業、そば・ラーメンの製麺及び卸販売を中心とする国内商品販売事業を、主な事業として展開しております。
業績は赤字転落がありますが、概ね順調に推移しているようです。
博多ラーメン専門店で有名な一風堂を中核として、「RAMEN EXPRESS」、「SHIROMARU-BASE」、「五行」、「名島亭」などの複数ブラン展開をしています。
ここ数年は海外進出も進んでいますが、中国の15店舗、香港や台湾、シンガポールなどアジア圏に店舗が多いです。その他ではオーストラリアやアメリカ、イギリス、フランスなどに店舗があります。
世界に196店舗あり、国内に133店舗、海外に63店舗出店しています。
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力の源ホールディングス初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
本社は福岡県福岡市中央区薬院になります。地方に本社がありますが、力の源HDの株価にはさほど影響が無いとおもいます。
会社設立は1986年10月、社長は清宮俊之氏42歳です。
従業員数は71人ですが、連結では586人となっています。
平均年齢は38.76歳、平均勤続年数は4.52歳、平均年間給与は約534万円!
ロックアップ90日間、ロックアップ解除倍率の記載は無しです。
持株会には180日間のロック付与となっています。
株主には海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)などのファンドも入っていることから将来的な売り圧力になりそうですが、当面は大丈夫だと思います。
吸収金額は約5.4億円、オーバーアロットメントを含めると約6.2億円規模の上場です。
規模は小さいので吸収は可能だと思いますが、IPO日程が詰まっているので当選したい銘柄のみIPOの申込みをしておきましょう!
力の源ホールディングスIPOは期待しています。
力の源ホールディングス(3561)IPO取扱い⇒ auカブコム証券
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