うるる（3979）初値予想は1.5倍には届かないだろう。1.1倍程度もしくは公開価格割れ！

うるる（3979）IPOが新規上場承認です。
クラウド系で人気があると思いましたが、業績改善が必要だと思います。
 

【事業内容】

当社グループは、クライアントから受託したデータ入力業務を国内・国外協力会社へ外注し、その協力会社への作業指示や納期管理といった管理業務を務めて納品を行うデータ入力サービス」の提供を平成15年11月に開始いたしました。
その後、クラウドソーシング・プラットフォーム「シュフティ」を開始、さらにはプラットフォーム運営企業である当社自身がクラウドワーカーをリソースとして活用する事業として、「ＣＧＳ事業」を平成20年９月より展開して参りました。現在では入札情報速報サービス「ＮＪＳＳ」を筆頭にＣＧＳ事業が当社グループの主力事業と捉えております。

クラウドワーカー事業を運営している企業です。
ビジネスモデルの特徴は、①クラウドワーカーによる人力作業を付加する
ことで、システムのみでは提供できない付加価値の創出を図るCGS事業を
運営していること。
 

②クラウドソーシング事業やBPO事業において、クライアントの相談を受ける
ことで市場のニーズを把握し、新規CGSのアイディアが生まれること、
③クラウドソーシングのプラットフォームを自社で保有しており、外部環境に
依存せずにCGS事業を運営することができ、またクラウドワーカー活用のノウ
ハウを蓄積し続けていることだそうです。
 

業績がいまいちになり、吸収額も大きく少し不安を抱える上場だと思います。
野村證券主幹事は最近多いですよね。それでも上手く上場させるあたりも凄いですが！
 

岡三オンライン証券でIPOの当選をするには？IPO抽選ルール

⇒　SBIネオトレード証券IPO抽選ルールと当選の秘訣 【IPO抽選に資金不要】
⇒　後期型IPO申込のメリットは何なのか？証券会社別の資金活用
 

うるる初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

東京都中央区晴海に本社があり、会社設立は2001年8月です。
社長は星知也さんで40歳だそうです～　若いのに凄いですが、設立を逆算すると2代目かも？
沿革をみると平成15年に代表取締役に就任しているようです。
子会社がインドネシアにあるようですが、能力があるとやる事が違うのかもね。
 

ロックアップ期間が90日間、ロックアップ解除倍率が1.5倍です。
株数が多いため当選容易かもしれませんが、いまいち旨味にかけるIPOのようです。
第2位株主はベンチャーキャピタルのニッセイです。
 

吸収金額は約36.2億円、オーバーアロットメントを含めた算出で約41.7億円規模になりマザーズ上場では大きな上場サイズです。
みんなのウエディングも株主に入っているので、目論見をいち早く見れた方はPTS取引でも利益がでるんでしょうね！！
 

うるる（3979）IPO幹事引受け企業⇒　SMBC日興証券

※SMBC日興証券でIPOの当選をするにはどうしたらよい？