グレイステクノロジー(6541)IPOがマザーズ上場承認 【東海東京証券なので期待大】
グレイステクノロジー(6541)IPOが東証マザーズに新規上場承認をしました。
公開価格割れを起こさないイメージが強い東海東京証券が主幹事をします!!
「クラウド」キーワードも事業に盛り込まれていますね。
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 12月21日予定 |
BB期間 | 12月05日~12月09日 |
仮条件 | 12月01日 |
想定価格 | 3010円 |
公開価格 | 12月12日 |
公募株数 | 153,600株 |
売出株数 | 90,000株 |
公開株式数 | 243,600株 |
OA売出 | 36,500株 |
引受幹事 | 東海東京証券(主幹事) SBI証券 エース証券 岡三証券 むさし証券 |
【事業内容】
当社は、国内・国外のメーカーを中心に、以下のような各種産業機械やソフトウエアに付随する操作系及び運用系の技術マニュアル、さらに社内業務マニュアルなどあらゆるマニュアルの企画・構成、編集、制作及び翻訳(多言語化)を専門とするマニュアルオーダーメードサービス(「MOS事業」)を提供するとともに、それらマニュアルのデジタル化を推進し、企業のマニュアルに係るコスト低減を実現するマニュアル基幹システム「e-manual」の導入及び運営を行うマニュアルマネージメントシステム(「MMS事業」)を展開しております
業績は安定しており、経常利益が伸び続けています。
膨大なマニュアルを電子化し、クラウド上で総合管理・制作するMMSに特徴があり、数々の起こり得る問題を解決するそうです。
これにより導入すると、品質向上や業務効率化、負担軽減、コスト削減を可能にするみたいです。
MMS(マニュアルマネジメントシステム)では「e-manual」の導入と運営を行います。
クライアントの赤字を無くす取り組みを行っているそうです。
産業機械を取扱う企業をターゲットにしていますが、既にファナック(6954)が販売先にあるようなので企業信頼性は高いと思います。
グレイステクノロジー初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都港区に本社があり、会社設立は2000年8月です。
社長は松村幸治氏、従業員43人、平均年齢34.3歳、平均勤続年数3.9年、給与年平均約413万円です。
株主の状況はSBI系のベンチャーキャピタル出資がずらりと並んでいます。
株数は多くありませんが、ロックアップ期間が90日間でロックアップ解除倍率は1.5倍の設定になります。
想定価格のボリュームが大きいので1.5倍でも15万円程狙える試算になります。
いい感じのIPOかもしれません!
吸収金額は約7.3億円、オーバーアロットメントを合わせると約8.4億円の小粒サイズ上場になります。
セグエグループ(3968)IPOと上場日が被ってしまったのは勿体なさ過ぎますが、グレイステクノロジーも期待して良いと思うので全力申込します!!
JR九州IPOの資金もそのままなので資金も足りそうです。
丁度売却益込みで足りるかも?仮条件次第なので準備だけはしておきたいです。
グレイステクノロジー(6541)IPO主幹事 【口座が少ない穴場証券】
タグ:IPO初値予想