ピーバンドットコム(3559)IPO上場承認 【SBI証券が主幹事!初値は底堅いだろう】
ピーバンドットコム(3559)IPOが新規上場承認されました。
半導体系のIPOかと思いましたが、ECサイトから受注を受け自社で設計や製造などをしてしまう企業でした。
業種は卸売業となっています!
業 種 | 卸売業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 3月09日予定 |
BB期間 | 2月21日~2月27日 |
仮条件 | 2月17日 |
想定価格 | 1550円 |
公開価格 | 2月28日 |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 650,000株 |
公開株式数 | 800,000株 |
OA売出 | 60,000株 |
引受幹事 | SBI証券(主幹事) SMBC日興証券 松井証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 エース証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 |
【事業内容】
当社は、「開発環境をイノベーションする」という経営スローガンの下、電子機器産業のエンジニアの開発における課題を解決するために、主にEコマース(インターネットを基盤とした流通)を利用した通信販売によって、あらゆる電子機器に使用される主要部品の一つであるプリント基板を、国内の製造業を中心とした顧客に対して販売しております。
売上拡大中で利益も大きく今期は伸びています。
業績面の不安は無さそうですが、売出株中心のIPOです。
ベンチャーキャピタル出資が無いので需給は問題なさそうですが、気にかけておきましょう。
ホームページ上で見積もりや発注が出来るサイトを運営していて、時代とマッチングしている様に思います。
基盤は部品が規格化されているので、システムによる効率的な発注の仕組みが出来るそうで、営業などの中間マージンなどの発生が抑えられ価格も仕様に合わせる事が可能のようです。
価格のイニシャル費用を無料化する事に成功している事が最大の特徴でしょう。
岡三オンライン証券でIPOの当選をするには?IPO抽選ルール
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ピーバンドットコム初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
ピーバンドットコムの本社は東京都千代田区五番町で、会社設立は2002年4月です。
社長は田坂正樹氏45歳、従業員数17人と少なく平均年齢は38.29歳、平均勤続年数3.7年、平均年間給与約522万円と意外に高いようです。技術職だからでしょうか。
ロックアップ期間が90日間、ロックアップ解除倍率設定が1.5倍になり、ベンチャーキャピタル出資はありません。
株数は80万株とオーバーアロットメントなので通常のIPOよりも株数が多いです。
SBI証券主幹事なので抽選に参加するだけですが、初値が2倍3倍となるような事は無いと思うので、IPOチャレンジポイントは温存したいと考えています。
⇒ SBI証券のIPO抽選方法とIPOチャレンジポイントまとめ
市場から吸収される金額は約12.4億円でオーバーアロットメントを含めると約13.3億円規模の上場です。
他のIPO日程との兼ね合いで初値の伸び率も決まりそう?
ピーバンドットコム初値予想は1.5倍以下に収まるのではないかと考えています。
当選出来たらラッキーなので全力申込確定ですけどね!
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