ユナイテッド＆コレクティブ（3557）IPOの初値予想は2倍近くになるのか？

ユナイテッド＆コレクティブ（3557）IPOが新規上場承認されました。

飲食業のIPOで参考になりそうなのは、串カツ田中（3547）や鳥貴族（3193）になると思います。
となるとユナイテッド＆コレクティブも初値爆上げか？
 

【事業内容】

当社は、東京23区を中心とした首都圏において飲食事業を行っており、居酒屋業態として鶏料理居酒屋「てけてけ」及び創業ブランドである和食「心」、ファーストフード業態としてハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」の３ブランドを直営方式にて店舗展開しております。

業績はここ数年拡大傾向で問題ないようです。
鶏料理居酒屋「てけてけ」、和食「心」、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」の3ブランドを展開している企業になり、すべて直営店になり一貫したサービスを提供しています。
 

店舗戦略ではドミナント出店により、首都圏に特化した店舗展開を行っており相乗効果も期待できそうです。
今後の店舗展開としては2020年までに200店舗網の展開を計画しているそうで、上場による知名度アップにより更に拡大か（現在は55店舗）
 

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ユナイテッド＆コレクティブ初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

ユナイテッド＆コレクティブ本社は東京都港区赤坂、会社設立は2000年、社長は坂井英也氏42歳ということで事業立ち上げは25歳～26歳ですね。
若くして起業し、成功した優秀な人材です。

従業員数は149人で臨時雇用が437人、平均年齢は33.5歳、平均勤続年数は2.7年、平均年間給与は約408万円です。
 

ロックアップ期間180日、ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。
株主にもベンチャーキャピタル出資が見当たりませんし、社長坂井英也氏の株式持ち分が47.86％と高めなので初値時における需給も特別問題があるように思いません！
上場規模は約3.6億円、オーバーアロットメントを含めると約4.2億円なので規模も小さいです。
 

単純に上場規模が小さく業績も好調、株数も少ないので初値高騰になる可能性が高いでしょう。
新興市場では人気のマザーズ上場も下支えしそうです。
初値1.5倍～初値2倍を視野に推移か？
 

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