【評価】エレベーターコミュニケーションズ(353A)IPOの上場と初値予想
エレベーターコミュニケーションズ(353A)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はアンビシャスで主幹事は東洋証券が引受けます。
上場規模は約1.9億円で公開株数104,300株、オーバーアロットメント15,500株です。想定発行価格は1,600円になっています。
| 業 種 | サービス業 |
| 上場市場 | アンビシャス |
| 上場日 | 4月25日 |
| BB期間 | 4月10日～4月16日 |
| 企業ホームページ | https://www.evcom.co.jp/ |
| 事業内容 | エレベーター・エスカレーター等昇降機設備の保守、管理及びリニューアル |
目次まとめ
エレベーターコミュニケーションズ(353A)IPOの業績と事業内容
エレベーターコミュニケーションズ(353A)の仮条件と公開価格の日程
| 想定価格 | 1,600円 |
| 仮条件 | 4月09日 |
| 公開価格 | 4月17日 |
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約1.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約1.9億円になります。
上場規模は小さいですけど地方上場ですからね。
エレベーターコミュニケーションズ(353A)の幹事団詳細と会社データ
| 公募株数 | 50,000株 |
| 売出株数 | 54,300株 |
| 公開株式数 | 104,300株 |
| OA売出 | 15,500株 |
| 引受幹事 | 東洋証券(主幹事) SBI証券 北洋証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 あかつき証券 |
| 委託見込 | SBIネオトレード証券 岡三オンライン |
中堅証券が主幹事なのでやや不安です。1.9億円規模なら問題ないかもしれませんね！
会社設立は2006年2月22日、本社住所は東京都品川区南大井六丁目16番16号鈴中ビル大森3階、社長は薄田章博氏(54歳)です。※2025年3月29日時点
従業員数は219人、平均年齢41.0歳、平均勤続年数4.6年、平均年間給与約431万円です。
エレベーターコミュニケーションズ(353A)IPOの初値予想とロックアップ
| 氏名又は名称 | 所有株式数 | 割合 |
| そらしづ株式会社 | 500,000株 | 46.28％ |
| 薄田章博 | 195,000株 | 18.05％ |
| 村石誠司 | 50,400株 | 4.67％ |
| 六日市拓也 | 42,000株 | 3.89％ |
| こたろう株式会社 | 34,000株 | 3.15％ |
※上位株主の状況
【ロックアップ情報】
ロックアップは180日間(2025年10月21日)で解除倍率設定はありません。
幹事引受け株数と割合を調べた結果
| 幹事団 | 引受け株数 | 割合 |
| 東洋証券(主幹事) | -株 | -％ |
| SBI証券 | -株 | -％ |
| 北洋証券 | -株 | -％ |
| 岡三証券 | -株 | -％ |
| マネックス証券 | -株 | -％ |
| 松井証券 | -株 | -％ |
| あかつき証券 | -株 | -％ |
※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想！
第一弾⇒ 1,600円～1,850円
※ファーストインプレッション
第二段⇒ 未
※仮条件発表後
初値予想と市場コンセサンス
エレベーターコミュニケーションズの初値予想をリサーチして記載します。
仮条件後に記載予定
エレベーターコミュニケーションズ(353A)IPOの評価と申し込みスタンス
| ストックオプション期間 | 株数残 |
| 2020年8月31日～2028年8月31日 | 12,000株 発行価格694円 |
| 2018年10月01日～2028年9月28日 | 118,400株 発行価格14,100円(分割前) |
ロックアップは180日間で解除倍率設定なし。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の999,940株から算出すると想定価格ベースで約16.0億円になります。
積極的に参加するようなIPOではなさそうですね。
タグ：IPO初値予想
