PKSHA Technology(3993)IPOが東証マザーズへ新規上場承認 【狙えるIPOですけど】
PKSHA Technology(3993)IPOが東証マザーズへ新規上場承認です。
株数が多いだけでなく業績も良いため、利益がねらえるIPOだと思います!
今の地合いなら問題なく吸収できると思いますが、地合い悪化の場合はスルーでも構わないでしょう。日程はしっかりチェックしておきましょう。
業 種 | 情報・通信業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 9月22日予定 |
BB期間 | 9月06日~9月12日 |
仮条件 | 9月05日 |
想定価格 | 1690円 |
公開価格 | 9月13日 |
公募株数 | 2,570,400株 |
売出株数 | 0株 |
公開株式数 | 2,570,400株 |
OA売出 | 385,500株 |
引受幹事 | SMBC日興証券(主幹事) SBI証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 auカブコム証券 みずほ証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 マネックス証券 ※岡三オンライン証券委託決定 |
【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社である株式会社BEDOREの計2社で構成されております。当社グループでは、「未来のソフトウエアを形にする」をコーポレートミッションに掲げ、社内で開発したアルゴリズムモジュール(後述 「2 アルゴリズムライセンス事業の内容 ⑴ 当社グループが提供するアルゴリズムモジュールのライセンス提供」をご参照ください)を用いたアルゴリズムライセンス事業を展開しております。
機械学習技術等を利用したアルゴリズムの開発とライセンス提供を行っている企業です。
売上や利益もかなり伸びている印象を受けるため投資をする価値はありそうな気がします。IPOでも人気のネット媒体でアルゴリズムの開発は人気です。
自社販売のアルゴリズムソフトがいくつかあるので契約を結べば継続して売上も出そうですが、問題は事業内容よりもIPOをする規模が少し大きいことです。逆に言い換えれば「PKSHA Technology」くらいしか当選できないとも言えます。日程を確認しながら口座があるとこから申し込んでみますが、結局は当選しても100株程度だと思います。申込者は多いでしょうから!
⇒ SBIネオトレード証券IPO抽選ルールと当選の秘訣 【IPO抽選に資金不要】
⇒ IPO抽選が完全抽選方式のマネックス証券が凄い理由
PKSHA Technology初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都文京区本郷に本社があり同区内に連結子会社が1社あります。会社設立は2012年10月です。社長は上野山勝也氏で年齢は35歳と非常に若く、以前はグリーで働いた経歴もあるようです。
従業員数は28人、平均年齢30.8歳、平均勤続年数1年、給与は平均で約633万円です。
※追記
岡三オンラインが委託幹事に入りました。前受金が不要なので申込んでおきましょう(当選後に入金すればOK)
今だけ株主優待本も口座開設で貰えます!
ロックアップは180日間となり平成30年3月20日までとなり、ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。
市場からの吸収金額は約43.4億円、オーバーアロッメントを含めて約50億円規模の吸収です。
ちなみに時価総額を想定価格で計算すると約224.4億円になります!
事業と売上から推測するに公開価格を割らないと思いますが、昨日も書いたようにソウルドアウト(6553)のような展開になると利益を得ることが出来そうですね!というか公募取得者とセカンダリー参戦者が儲かるとIPOもさらに活気づくと思うんですけど(汗)
為替が円安になれば一気に相場回復なんでしょうけど元気がいまいち足りない市場が続いています。
PKSHA Technology(3993)主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
タグ:IPO初値予想