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ユナイトアンドグロウ上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

ユナイトアンドグロウ(4486)IPOが新規上場承認されました。市場はマザーズで主幹事はSMBC日興証券が引受けます。初値上昇率が高そうなIPOが登場しました。
 

想定発行価格1,210円から上場による資金吸収を計算すると約6.9億円になります。公開株式数469,400株でオーバーアロットメントは102,000株になります。上場サイズはいい感じですね。
 

ユナイトアンドグロウ上場とIPO初値予想
 

昨今の時代にマッチングした企業に感じます。上場後も中堅・中小の成長企業に特化した顧客開拓を行うそうです。大企業の特定事業内における情報システム部門や関連する子会社などの顧客を幅広く獲得していくそうです。
 

ユナイトアンドグロウも158人の従業員を抱えていることから企業規模はある程度大きいと考えられます。シンガポールや大阪オフィスを閉鎖し、東京に注力するようですね。
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
公開予定12月18日
BB期間12月03日~12月09日
企業ホームページhttps://www.ug-inc.net/
事業の内容中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営

 

【手取金の使途】

差引手取概算額399,989千円は、以下のとおりに充当する予定であります記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

①事業の拡大に伴う人材確保に係る人材採用費として178,000千円

②役社員の業務スキル向上のための教育研修費として43,989千円

③当社グループの認知度向上及び事業の拡大のための広告宣伝費として78,000千円

④業務効率化のためのシステム投資費用として2021年12月期に50,000千円

⑤全国の情報システム担当者への情報提供を目的としたメディア構築のための費用として2020年12月期に50,000千円

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

ユナイトアンドグロウ(4486)IPOの業績と事業内容

売上拡大にともない利益も拡大しているため業績不安はありません。上場が詰まっていることで初値3倍などは難しそうです。それでも当選すればまとまった利益になるでしょう。
 

事業は「限りある人的資源や知識資源をオープンかつ安全に共有する独自技術」であるシェアード・エンジニアリングを基盤としてIT知識をシェアするサービスを展開し、インソーシング事業とセキュリティ事業を行います。
 

インソーシング事業は中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを行っています。IT人材と知識をシェアすることで中堅・中小企業のITに関する人材不足の解消、課題解決、経済的負担の軽減、企業のデジタル化を推進し、顧客の成長加速を支援しています。
 

対象となる企業は業種に偏ることなく従業員数50人~1,000人規模、かつ、同社グループ拠点である東京都千代田区を中心とした東京23区内に所在する企業や事業所です。地理的なターゲットを絞ることで事業の効率化及びサービス品質の維持を実現しています。
 

ユナイトアンドグロウIPOの業績
 

主要顧客としている中堅・中小企業の「情報システム部門」は、従業員50名の企業で専任者が1名あるいはゼロ、従業員1,000名の企業でも多くて10名程度とIT人材不足は深刻なものとなっています。
 

知識や経験の蓄積があっても再利用や継承の機会がなく、人の異動も少ないため生産性が上がりにくい状況だと考えられています。
 

そこで、同社社員が直接、顧客のオフィスへ出向き顧客が自社人材だけでは対応できないITに関する課題等をヒアリング・整理し、スクラム体制で解決の支援を行います。
 

具体的にはITインフラの整備やヘルプデスク等のシステム運用に関するもの、IT課題策定や内部統制等のシステム活用に関するコンサルティング、システム担当者の育成や交流支援等、中堅・中小企業における情報システム部門の多様なニーズをサポートしています。
 

ユナイトアンドグロウIPOのシェアード社員
 

サービス提供にはポイント制料金システムを採用し、顧客はポイントを事前に購入し時間課金により利用したポイント分が月々消費され余ったポイントは翌月以降に繰り越されます。顧客の月々の利用時間を見積りそれに見合った支払コースから選択できるサービス提供形態としています。
 

一時的な利用や研修や勉強会、ITトラブルの緊急対応、月間稼動時間別の利用、常駐対応等、顧客の依頼業務及び希望条件に合わせて選択できるコース体系を整えています。
 

顧客は企業秘密を守りながら同社専門の技術者へITに関する質問を直接行うことができる会員制Q&Aサービス「Kikzo」も利用可能です。
 

また、Webサイトによって全国の情報システム担当者をネットワークし、知識や経験をシェアするオープンナレッジサービス「Syszo」の運営も行っており無償で利用することができます。
 

ユナイトアンドグロウ事業系統図
 

セキュリティ事業はPCI DSS準拠や認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務を提供しています。
 

また、サイバーテロ、セキュリティ事件・事故が発生した場合の対応支援や、ペネトレーションテストサービスを提供しています。
 

セキュリティ事業は連結子会社のfjコンサルティングが行っています。
 

ユナイトアンドグロウ(4486)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,210円
仮条件1,210円~1,270円
公開価格12月10日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約5.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約6.9億円になります。上場規模が小さくかなり魅力的なIPOです!
 

直近業績も上昇傾向にあり今期も期待が出来そうです。IT人材と知識をシェアするサービスを展開し人気化しそうな気がします。初値2倍は堅いでしょうね。
 

ユナイトアンドグロウ(4486)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数367,400株
売出株数102,000株
公開株式数469,400株
OA売出102,000株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
SBI証券
マネックス証券
岩井コスモ証券
丸三証券
エース証券
委託見込 DMM.com証券(PR)
SBIネオトレード証券

 

SMBC日興証券主幹事で上場規模が小さい銘柄が出てきました。ステージ制を活用した当選者も見かけます。新規口座開設だと初めからブロンズステージになっているため通常よりも当選確率が高くなります!
 


 
SBI証券でIPOチャレンジポイントを貯めながらマネックス証券で申込む感じですね。殆どの証券会社からネット抽選に参加できるため積極的に申し込みを行いたいと思います。
 


 
地味に投資を楽しむのであればSBIネオモバイル証券はお勧めです。Tポイントが100円程度あれば株を購入できるサービスを行っています。高配当を狙って1株から株を購入し株主優待狙いで単元株まで買い進むと「ドルコスト平均法」のような効果もあります。
 

資金を分割して定期的に継続購入すれば市場が乱高下してもメリットがあります。
 


 
ユナイトアンドグロウの会社設立は2005年2月23日、本社住所は東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地、社長は須田騎一朗氏(53歳)です。
 

従業員数155人、平均年齢35.1歳、平均勤続年数3.4年、平均年間給与約530万円です。連結従業員数が158人となっています。
 

ユナイトアンドグロウ(4486)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
須田 騎一朗599,600株36.37%
エス・アセットマネジメント株式会社500,000株30.33%
横河レンタ・リース株式会社80,000株4.85%
ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合60,000株3.64%
岡 美恵子46,900株2.85%
ユナイトアンドグロウ従業員持株会31,800株1.93%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人である須田騎一朗、売出人である横河レンタ・リース株式会社、当社株主かつ当社役員である ~中略~ SMBC日興証券株式会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して180日目の2020年6月14日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

当社株主である岡部賢治、市ヶ谷理加、市ヶ谷麻以、市ヶ谷菜未、新井純一、深尾啓介、加藤明人、伊嶋謙二、今泉義雄は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して90日目の2020年3月16日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

当社株主であるニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合、グローバル・タイガー・ファンド3号投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場日から起算して90日目の2020年3月16日までの期間中は ~中略~ 譲渡又は売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出しにおける売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)を行わない旨を約束しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(主幹事)422,900株90.09%
SBI証券9,300株1.98%
マネックス証券9,300株1.98%
岩井コスモ証券9,300株1.98%
丸三証券9,300株1.98%
エース証券9,300株1.98%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,200円~2,600円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,400円~2,800円
※仮条件発表後
 

ユナイトアンドグロウ初値予想と市場コンセサンス

2,500円~3,000円

仮条件が引き上げられ人気が見込めるようです。ただしあまり期待しすぎないほうが良さそうです。IT人材と知識のシェアリングにより顧客先にシェアード社員を派遣している企業です。事前購のポイント制料金システムなので必要な分だけ利用できるメリットがあります。若干変わったビジネスですけれど派遣社員のイメージはありますよね。

事業規模は小さいようですが業績は好調です。VC出資もありますが初値1.5倍の1,905円は最低でも超えてくるだろうという話です。場合によっては2倍越えもあり得るそうです。ただ初値持越しは難しそうですね。

2019年12月連結業績予想は売上16.1億円、経常利益1.8億円を見込んでいます。前期売上が13.9億円なので15.7%増になります。経常利益は4.5%増です。配当が8円予定されているそうなので0.63%になります。EPS85.03なのでPERは14.94倍、BPS553.08なのでPBR2.30倍あたりになるそうです。

類似企業はインフォクリエ(4769)やセラク(6199)などのよです。公開価格から少し上まで買われても良さそうな指標です。IT系なので個人投資家に人気だと思うので初値1.5倍あたりから駆け引きが行われそうです。
 

ユナイトアンドグロウ(4486)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2017年3月01日~2025年2月01日51,200株
発行価格200円
2016年1月01日~2040年12月31日100,000株
発行価格600円
2021年1月01日~2028年12月25日49,400株
発行価格700円

 
ロックアップは180日目日間(2020年6月14日)の設定と90日間(2020年3月16日)の設定があり、ロックアップ解除倍率は設定されていません。また別途、ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合とグローバル・タイガー・ファンド3号投資事業有限責任組合には90日間のロックアップで解除倍率1.5倍以上の設定となっています。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。200,600株のうち151,200株が行使期限に入っています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,815,500株から算出すると想定価格ベースで約22億円になります。
 

ユナイトアンドグロウのIPOは積極的に申し込みを行いIPO当選を目指したい銘柄です。2019年12月上場の中では上場規模が小さめなのでセカンダリー狙いで初値需要も多そうです。
 

幹事構成も申し込みやすいため多くの方がIPO取得のため参戦してくるでしょう。当選できたら少しまとまった利益になりそうです。SMBC日興証券は主幹事入りすることが多いため、IPO投資をするなら口座を開設していたほうがよいと思います。
 

tileltuku ユナイトアンドグロウ主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券

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