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立会外分売に当選すれば利益がでる | ローリスク投資

立会外分売はローリスクな投資方法です。
メリットは立会外分売りに参加し、配分があった場合に数パーセントのディスカウントが行われます。
 

殆んどの銘柄で即売却をすれば利益が出ていることに特徴があります。
IPOと比べると当選しやすい代わりに利益も少ないですが、抽選に当選すれば利益が出る銘柄も多いため好んで投資をしている方もいます。
 


 

2017年で最大の始値利益はアグレ都市デザイン(3467)でした。
調べていたら前日終値1,079円に対し、割引率は2.03%で1,057円です。
 
そして翌日の始値がなんと1,169円になり、立会外分売に当選していれば11,200円の利益となります。株価が低いためこのような結果ですが、株価が高ければ割引される金額は増えます。

 

立会外分売によるメリットは2つある

立会外分売によるメリットは2つあります。
1つ目は割引された価格で購入できることです。上記でも触れましたようにディスカウントされた価格で購入できるため、即売却をすることで利益が出る可能は高くなります。
 


 

アグレ都市デザインの前日終値は1,079円、画像は分売当日の価格になります。
すべての銘柄がうまくいくわけではありませんが、終値ベースでも分売価格を超えて推移しています。その後株価はどうなったかというと、ある時期に大きく上昇しています。
 

立会外分売を行う企業は様々な理由があり、分売を行っています。
一般的なのは「個人株主を増やしたい」「株式の分布状況の改善」などを目的としていると言われています。
不特定多数に株を売却するため、このようなことが起きます。
また、株主が増加することで流動性が向上することにもつながります。
 

分売実施日などは基本的に1週間~2週間前に発表が行われます。
たまにイレギュラーな日程で分売前日にいきなり発表されることもあります。もちろん、地合いによっては中止になることもあります。
 

【SBIネオトレード証券抜粋】

「立会外分売」とは、通常の株式の売買とは別に、金融商品取引所での立会時間外(通常取引の時間帯以外の時間)に行われる現物株取引の一種です。主に、新規に個人株主を増加させることを目的として、上場会社が、大株主である銀行や経営者などの持ち株を、不特定多数の投資家に小口に分けて、売却する(分売)ものです。したがって、まとまった株数の売り注文が一度に大量に出ることとなるため、市場を通さずに、あらかじめ決められた価格で売注文が出されます。

株式を一度に売り出すことによる株価の値下がりを防ぎながら、上場会社にとって個人株主の増大と株式の流動性を高める目的として、多数の銘柄で幅広く利用されております。もちろん投資家にとってもメリットがあり、通常この立会外分売では買付手数料が不要である上、分売価格は前日終値よりも低く決定されるのが通例となっています。

 


 

アグレ都市デザインの株価はその後どうなったのか?

アグレ都市デザイン(3467)の株価は現在かなり上昇し、立会外分売後に東証2部へ昇格しています。
東証1部を目指すための東証2部昇格だと思うため地合いが良ければ株価も好調に推移する可能性はあります。業績がこのまま拡大すれば、1部指定もあり得ます。
※株式分割による効果も含まれています
 


 

地合いなども手伝っていると思われますが、株価は2倍になっています。
分売よりも業績によるものだと思いますが、様々なきっかけにもつながるため分売をした銘柄をたまに見てみると面白いと思います。
 

分売後にそのまま持っている投資家もいるため、即売が良いとは言えないかもしれません。
1週間程度保有し続ける方もいれば、本当にその銘柄が欲しくて分売のチャンスを待っている方もいます。
 

立会外分売では購入手数料が無料になる

立会外分売の購入手数料は無料になり、これがメリットの2つ目になります。
IPO(新規公開株式)やPO(公募増資)などと同じで買付手数料が無料です。証券会社の情報によれば「通常の立会時間内の取引」と種類が異なると書かれています。
 

買付手数料は無料になりますが、売却時は既定の手数料が必要になることは覚えておきましょう。
 

店頭証券と呼ばれる企業から立会外分売の申込みもできますが、手数料負けになることも多いためインターネット証券からの申込みを私は行っています。売却手数料以上の利益が出る見込みがあれば店頭証券からの申込みでよいと思います。
 

立会外分売取扱の一般的なスケジュール

立会外分売の解りやすいスケジュールをSBIネオトレード証券で見つけました。他の証券会社でも似たようなスケジュールとなっているため参考になります。
 


 

SBI証券だと注文可能時間が8時50分までなので超ギリギリまで申し込みができます。
私は早めに申し込みをする派なので、ギリギリまで待つことはあまりしません。ギリギリまで待つメリットとして板が見れるため強弱が解ります。
 

9時前になると分売配分者の売り玉が出てくるためそのあたりも考えておいた方がよいです。
全員が売るわけではありませんが、短期で利益を取りに来る方も多いためある程度まとまった売り玉が出てきます。
 

立会外分売取扱は儲かるのか?

立会外分売はローリスク投資の分野になります。
考え方は個人差があると思いますが、分売は企業側の株を処分したいだけではありません。今後の昇格なども狙っていることがあります。
 

逆に現在上場している市場の維持が出来ないため、立会外分売を実施する場合もあります。
分売の内容は証券会社のホームページや、銘柄の企業ホームページに書かれているため参加される方は確認をしましょう。
放出株が少なければよいですが、多い場合には分売理由をしっかりと確認しておくべきです。
 

    【立会外分売で利益を出すためのポイント】

  • 分売実施株数の確認
  • 実施価格(割引率)の確認
  • 分売株数に対して流動性があるのか
  • 貸借銘柄の場合には信用取り組み倍率を確認
  • PERやPBRなどの指標確認
  • 業績の確認
  • 配当や株主優待などを確認
  • 現在の株価は妥当なのかチャートを見て確認
  • 分売を行う理由を調べる

 

上記のように見なければいけないポイントを項目別に書きました。
すべてのことについて調べるのは慣れるまで大変だと思いますが、慣れれば簡単です。
 

あまり考えずに申し込む銘柄も実はあります。
馴染みがあるような銘柄は、分売株数と流動性のチェックくらいしかしない場合もあります。分売を行う銘柄はかなり多いためこと細かにチェックするのも実は面倒です。
ある程度確認をしたら参加スタンスを決める方が多いのかもしれません。
 

立会外分売で当選するためにはどうすればよいのか?

立会外分売に当選するためにはIPOと同じで申込みを行う証券会社の口座が多くあれば当選しやすいと思います。
インターネット証券を私は使っていますが、店頭証券などで配分を受ける方もいます。
 

店頭証券口座だと手数料が高くなり、即売する方にはデメリットになります。その分配分は期待できるかもしれません。
 

 

立会外分売の競争倍率はそこまで高くないため複数の口座から申し込めば当選できると思います。
上記の口座があれば年に数十銘柄は獲得できるかもしれません。
どこまで真剣に取り組むかだと思います。
IPO記事ですが下記の記事が参考になるかもしれません。
 


 
どこまで真剣に取り組むかで利益も変わりますが、立会外分売も馬鹿に出来ない投資方法です。
繰り返せばそれなりのリターンがあります。
 

いろんな投資に分散投資を行うような資金があれば、立会外分売もお勧めします。
私の中ではメイン投資とは考えておらず、手間分のリターンがあれば嬉しく思う程度です。安値で買えるタイミングで分売を実施した銘柄を長期保有したこともありますが、それなりのリターンはあるように思います。
 

投資経験が浅いのであれば、深く考えずに配分当日~1週間程度で売却するとよいと思います。

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