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【評価】FPパートナー(7388)IPOの上場と初値予想

FPパートナー(7388)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は大和証券が引受けます。
 

上場規模は約80.7億円で公開株数3,000,000株、オーバーアロットメント450,000株です。想定発行価格は2,340円になっています。
 

初値利益が見込めるのか難しいIPOですね。しかしマネードクター(マネドク)で有名です!
 

FPパートナー(7388)IPOの上場と初値予想
 

業 種保険業
上場市場グロース市場
上場日9月22日
BB期間9月06日~9月12日
企業ホームページhttps://fpp.jp/
事業の内容個人及び法人向けの保険代理業、金融商品仲介業、銀行代理業

 

FPパートナー(7388)IPOの業績と事業内容

同社事業は個人と法人顧客向けにファイナンシャルプランニングを行う保険代理業を主たる業務としています。
 

また、保険代理業の単一セグメントになります。従業員が全国にいていつでも顧客が相談できる環境にあるそうです。
 

保険代理業として、生命保険会社22社、損害保険会社10社の合計32社の商品を個人顧客及び法人顧客に販売しています。
 

対面やオンラインによる相談・商品説明・契約手続きからアフターフォローまでを対応しています。
 

FPパートナー(7388)IPOの業績推移
 

FPパートナー(7388)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,340円
仮条件2,340円~2,600円
公開価格9月13日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約70.2億円です。オーバーアロットメントを含めると約80.7億円になります。
 

有名な企業だと思いますが上場規模が大き過ぎて心配です。今年最大規模になりそうですね!
 

FPパートナー(7388)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,500,000株
売出株数1,500,000株
公開株式数3,000,000株
OA売出450,000株
引受幹事大和証券(主幹事)
SBI証券
SMBC日興証券
岡三証券
楽天証券
岩井コスモ証券
委託見込岡三オンライン
DMM.com証券

 
当選するのは難しくないと思います。株単価も大きめなのでこのままであれば申込しない投資家も多いと思います。
 

過去にFP案件で上場した銘柄で人気化したのは上場規模が小さかったからですよね。今回は機関投資家に好まれるのか?と心配しています。
 


 
FPパートナーの会社設立は2009年12月08日、本社住所は東京都文京区後楽一丁目5番3号、社長は黒木勉氏(54歳)です。※2022年8月18日時点
 

従業員数は2,245人(臨時雇用者21人)、平均年齢44.9歳、平均勤続年数3.3年、平均年間給与約662万円です。
 

FPパートナー(7388)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
合同会社FPコンサルティング5,000,000株46.73%
黒木 勉4,500,000株42.06%
小川 実700,000株6.54%
黒木 真澄500,000株4.67%

※全株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2023年3月20日)までになりロックアップ解除倍率の設定はありません。株主が4名でベンチャーキャピタル出資はありません。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(主幹事)2,640,000株88.00%
SBI証券240,000株8.00%
SMBC日興証券30,000株1.00%
岡三証券30,000株1.00%
楽天証券30,000株1.00%
岩井コスモ証券30,000株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,200円~2,500円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 2,400円~2,800円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

FPパートナーの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,500円~3,000円
初値予想3,000円前後
 

仮条件が引上げられIPOに申込を行うのか微妙になりました。今の地合いで90億円近いIPOを吸収できるのか?と心配しています。機関投資家の評価が高いだけに申込は行います。
 

ただ500株くらいまでなら引き受けるけどそれ以上は心配ですね。ネット中心だと100株くらいしか当選しないでしょうけどね。
 

と言うことで少し控えめに申込を行います。配当も出ませんからね。PERは13.3倍と低めです。
 

FPパートナー(7388)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年10月02日~2032年10月01日700,000株
発行価格410円

 
ロックアップ180日間で解除倍率設定なし、ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の11,500,000株から算出すると想定価格ベースで約269.1億円になります。
 

利益が見込めるIPOなのかわかりませんがフィスコやトレーダーズの予想を確認してみたいと思います。
 

モーニングスターだと下記記事が参考になると思います。無料で初値予想を見れますからね。
 

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