ほぼ日（3560）IPO初値予想は2倍程度か？公募取得者は利益が出ますね。

ほぼ日（3560）IPOがついに新規上場承認されました。
事前ニュースが流れていたので驚きは無いものの人気化しそうなので是非頂きたいIPOです！
 

【事業内容】

当社グループは、当社（株式会社ほぼ日）、子会社１社（株式会社気仙沼ニッティング）(注１)、及び関連会社１社（株式会社エイプ）(注２)により構成されています。当社はオリジナルコンテンツ中心の無料ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を企画運営して集客し、オリジナル企画の文具及び日用雑貨等を、「ほぼ日刊イトイ新聞」内のインターネット通販で直接個人に販売し収益を得ることを主要事業としています。主力商品の『ほぼ日手帳』並びにその他一部の商品及び書籍は、卸販売も行っています。

業績は順調です。
赤字になっているのは決算期を変更したからでしょう。
ほぼ日刊イトイへの集客により、ほぼ日手帳や書籍、アパレル関係や食品、生活関連ジャンルなどを通信販売し利益を得ている構造です。そんなに売れるんですね～
 

糸井重里氏のネームバリューもあるとは思いますが、この手のIPO初値は高くなると思います。
IPOに関係がない方も巻き込んでしまいそうですが、ソーシャルゲームのようにヒット作による業績急上昇は無いので初値2倍程度か？
 

SBIネオトレード証券IPO抽選ルールと当選の秘訣 【IPO抽選に資金不要】

⇒　岡三オンライン証券でIPOの当選をするには？前受金が不要なんです！
⇒　IPO抽選が完全抽選方式のマネックス証券が凄い理由
 

ほぼ日初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

東京都港区北青山に本社があり、会社設立は1979年と創業38年にもなります。
代表者は糸井重里氏です。もう68歳になられるようですが、時代を感じますね～
従業員数は68人を抱え、平均年齢38.4歳、平均勤続年数6.7ヶ月、平均年間給与が意外と高くて約680万円です。
 

ロックアップは90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍です。
1.5倍は超えてくると思いますが同日上場があるのでMAX2倍程度でしょうか？
その前にIPOに当選しなければ利益も出ませんが（笑）
 

上場規模は約9.2億円、オーバーアロットメントを含めると約10.6億円規模となります。結構アクセスがあるそうなので、メジャーな媒体になるとそれなりに利益が出るんでしょうね！
ベンチャーキャピタル出資は無いので買い先行になる確立は高くセカンダリーもねらい目なのかも？
 

ほぼ日（3560）IPO幹事引受け企業⇒　SMBC日興証券

※SMBC日興証券でIPOの当選をするにはどうしたらよい？