エスキュービズム(3982)IPOマザーズ新規上場承認 【利益が出そうなIPOです】
エスキュービズム(3982)IPOがマザーズに新規上場承認されました。
結構いい感じのIPOですが上場日が重なっている銘柄もあり残念ですね~
業 種 | 情報・通信業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 3月22日予定 |
BB期間 | 3月03日~3月09日 |
仮条件 | 3月01日 |
想定価格 | 1250円 |
公開価格 | 3月10日 |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 250,000株 |
公開株式数 | 350,000株 |
OA売出 | 52,500株 |
引受幹事 | みずほ証券 SBI証券 SMBC日興証券 大和証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 |
【事業内容】
当社グループは、「世の中のより多くの人に新たな価値と出会ってほしい」という想いを実現するため、「よいモノを普及させる仕組みを創ることで、自らの手で世の中を変えていく」を経営ビジョンに掲げております。当社グループが定義する「よいモノ」、すなわち、「Surprise(期待を超える)」「Solution(課題を解決する)」「Story(世の中に応える)」という3つの価値を内包するソリューションを、当社グループが有する「メ-カー」「流通」「商社」「システムベンダー」という様々な機能や流通網を活かし、あらゆる産業において提供することで「世の中がより幸せになるための仕組みの実現」を目指します。
売上拡大中で利益も今期から大幅増加のようです。
事業はITソリューション事業と流通ソリューション事業があり後者の利益率が高いようです。
IPO的にはITやIOT、スマートフォンやSNS情報などを取扱うIRソリューション事業に焦点がいきそうですが、利益はそうでもないみたいです。
目論見ではECサイトと実店舗の消費行動プロセスを融合させ、統合管理できるオムニチャネルプラットフォームを顧客に提供しているとありますが、いまいち解りにくいので下記の説明を~
【目論見より】
今や多くのBtoC企業は、デジタル消費者(様々なデバイスを駆使し、SNSやスマートフォンアプリ等を多用することで圧倒的な情報力を身につけた消費者)に対し、適切かつ迅速に情報を提供し、ストレスなく簡単、便利な消費行動を促すようなユーザビリティに優れたプラットフォームを提供することが必要不可欠となっています。販売チャネルと消費者のレスポンスを俯瞰し、消費者の購買動向や個別具体的なニーズに応じた戦略に基づいたマーケティング、プロモーションを行い、ECサイトと実店舗を統合したシームレスな購買行動を促し、かつ管理することができるプラットフォームです。
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エスキュービズム初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都港区芝公園に本社があり、会社設立は2006年5月です。
社長は藪崎敬祐氏、従業員124人で平均年齢は34.2歳、平均勤続年数1.9年、平均年間給与約492万円です。
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VCにはロックがあるので1.5倍までは問題ないでしょう。
株数は多くありませんが、同日上場が今のところ3銘柄となりました。
私的にはマクロミルはパスですね。
エスキュービズムの吸収額は約4.4億円、オーバーアロットメント含め約5億円なので初値利益が出ると思います。
これが割れたら他の銘柄も全部割れるだろう~
主幹事がみずほ証券なので当選は難しそうですが、SBI証券のIPOチャレンジポイントも勿体ないですもんね。
当選したいですが厳しい。ともかく全力申込決定銘柄ですね。
エスキュービズム(3982)IPO幹事でネット証券最大手!
タグ:IPO初値予想