バリューデザイン(3960)IPOが東証マザーズに新規上場承認された!電子マネー発行システムIPO
バリューデザイン(3960)IPOが東証マザーズに新規上場承認です。
電子マネー発行システムなので身近に感じますね~
業 種 | 情報・通信業 |
上場市場 | 東証マザーズ |
公開予定 | 9月26日予定 |
BB期間 | 9月07日~9月13日 |
仮条件 | 9月06日 |
想定価格 | 1860円 |
公開価格 | 9月14日 |
公募株数 | 268,000株 |
売出株数 | 25,000株 |
公開株式数 | 293,000株 |
OA売出 | 43,900株 |
引受幹事 | SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 エイチ・エス証券 東洋証券 岡三証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 |
【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社である佰馏(上海)信息技术有限公司の計2社で構成されており、サーバー管理型プリペイドカードシステム「バリューカードASPサービス」(弊社のサービス名称)の提供による、企業のブランディング、プロモーション支援事業を展開しております。当社のビジネスモデルは、導入企業の顧客の購買動向、店舗システムに合わせてカスタマイズしたサーバー管理型プリペイドカードサービスを提供し、商取引に不可欠な決済手段を単なる決済手段にとどまらせず、プロモーション、マーケティング、ブランディングの観点から企業の販売促進活動を支援しております。また、多様化する決済手段を最適化するとともに、店舗、消費者双方の決済に係る利便性向上に寄与しているものと考えております。
業績は微妙です。
売上は順調に伸びていますが、第9期の当期利益の落ち込み具合が酷いです。
上場に合わせて処理をしたと思われますがなんでしょうね。経常利益も大幅マイナスです。
連結子会社が上海に1社あるようです。
事業はバリューカードASPサービスが主力。
インターネット環境にあればリアルタイムに残高管理やリチャージ機能を利用する事ができます。
メジャーな企業とも取引があり、IPO向きな銘柄ではありそうです。
業績に不安点がありますが、市場からの吸収金額は少ないので結局は人気だと思います。
バリューデザイン初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
東京都中央区日本橋茅場町に本社があり、会社設立は2006年7月となります。
社長は尾上徹氏、従業員数は46人、平均年齢38.8歳、平均年間給与が約594万円と開示されています。
従業員数の増加に伴い勤続年数平均が2.7ヵ月と低水準でした。
市場からの吸収金額は約5.5億円、オーバーアロットメントを含めても約6.3億円と小粒上場になります。株数も30万株と少ないので初値人気はありそうです。
ロックアップ期間が90日間と180日間に分かれており、ベンチャーキャピタル出資の90日間の方に1.5倍の解除倍率があります。
ベンチャーキャピタルの売りに押されると1.5倍以上の初値は厳しいかもしれません。
IPO上場が集中していますけれど、プチ空白期間が生まれたので意外に人気になるかもしれません。
主幹事のSMBC日興証券からのIPO申込だと当選の可能性がありそうです!
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⇒ SBI証券のIPO抽選方法とIPOチャレンジポイントまとめ
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バリューデザイン(3960)IPO主幹事引受け企業⇒ SMBC日興証券
タグ:IPO初値予想