フルテック(6546)IPOが東証2部へ新規上場承認 【上場規模が小さく狙える】
フルテック(6546)IPOが東証2部へ新規上場承認されました。
意外に公開規模が小さいので初値は利益が出るかもしれません!
業 種 | サービス業 |
上場市場 | 東証2部 |
公開予定 | 3月22日予定 |
BB期間 | 3月03日~3月09日 |
仮条件 | 3月02日 |
想定価格 | 540円 |
公開価格 | 3月10日 |
公募株数 | 600,000株 |
売出株数 | 519,200株 |
公開株式数 | 1,119,200株 |
OA売出 | 167,800株 |
引受幹事 | 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 いちよし証券 SBI証券 岩井コスモ証券 エース証券 |
【事業内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社1社で構成され、自動ドア開閉装置(注)の販売・設計・施工・保守サービス、ステンレス建具の製造・建築金物の製作・販売等を主な事業内容としております。なお、当社は平成28年4月1日に連結子会社であるフルテック株式会社(フルテック岩手)を吸収合併しております。また、連結子会社であるアートテックス株式会社(札幌工場)は、平成28年4月1日にアートテックス株式会社(盛岡工場)を吸収合併(連結子会社間の合併)しております。
業績は横ばい状態です。
利益は伸びていますが、売上自体は横ばいとなります。
一度契約するとメンテなどに入るため継続して利益も出ると思いますがシェアの問題でしょう。
北海道から東北、関東にまたがって事業を展開していて35店舗網あります。
最長でも2時間以内に全ての顧客に到達できるようにしているそうです。
技術職だと思いますが、信用が求められるため上場によりシェア数を伸ばせると戦略的に良いと思います。
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フルテック初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる
北海道札幌市中央区に本社があり地方になります。
地場の札幌証券所を選んでいたら買い手不足になっていると思いますので、正解だと思います。
会社設立は1963年11月、社長は古野重幸氏、従業員数572名、平均年齢36.5歳、平均勤続年数10.2年、平均年間給与約510万円です。地方にしては給与が高いかな?
ロックアップは90日間、ロックアップ解除倍率は目論見に記載がありません。
ベンチャーキャピタル出資も無く株主構成は良いです。
東証2部だと創業が古く、実績もある企業が多いですよね~
吸収金額は約6億円、オーバーアロットメントを含めると約7億円規模になります。
低単価なのでそこそこ買いが入ると思いますが、当選履歴を増やすには丁度いいかもしれません!
IPOラッシュなので当選しやすいかもね。
申込んでみたいと思います。
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