大阪油化工業（4124）IPOジャスダックに上場承認 ｜意外に初値好調か？

大阪油化工業（4124）IPOがジャスダックスタンダードに上場承認されました。

思いっきり漢字で古臭い銘柄ですが、いけそうな気がしてならない！
最近は東証2部でも初値が高騰するときもあるのでちょっと気になる銘柄です。同日上場銘柄があるため厳しかもしれませんが、配当も多分出ると思います。上場前で13.9％の配当性向なので期待したい。
 

【事業内容】

当社は、化学物質のわずかな沸点の差を利用して混合物から目的とする物質を分離・精製する精密蒸留を主な事業として行っております。

化学物質を取扱い、沸点の差を利用して混合物から目的とする物質を分離精製する事業を行っています。また、医薬・農薬・電子材料等の分野や航空・宇宙産業における材料の精製にも活用されているそうなので意外と身近にある企業かもしれません。
 

精密蒸留精製に関連して「研究開発支援」から「受託加工」や「プラントサービス」まで一括したサービスを提供し、顧客に最適なソリューションの提案を行うことができる体制が常にあるそうです。たまにこのよな企業でトラブルがあるので怖いと思いますが、世の中には必要な企業だと思います。
 

既に成熟している企業なので売上を見ても横ばいで推移しています。しかし、なぜか利益は大きくなっているので気になりますよね。そして上場のタイミングもばっちりなので、基本的に不人気業種ですが意外と高騰？もしくは初値利益が出るパターン？
と思います。北朝鮮が怖いですが申込んでもそれほど当選しないと思うので私は参加かな～
 

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大阪油化工業初値予想とIPO分析をざっくり考えてみる

大阪府枚方市春日西町本社になり、会社設立は1962年02月、社長は堀田哲平氏38歳です。
従業員数は38人で平均年齢が37歳、平均勤続年数は8.9年で年間平均給与約593万円となっています。
 

ロックアップは90日間でロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。
ベンチャーキャピタルや売り急ぎそうな株主も見当たりません！
市場からの吸収金額は約9.7億円、オーバーアロットメントを含めると約11.2億円で規模的には問題ありません。
 

3社同日上場がとても残念ですが、他の2社に比べて吸収金額は一番小さいので何とかなりそうな気がします。IPO初値買いの勢いがブックビルディング期間まで続いていたらほぼ全力申込でしょうね～
大阪油化工業初値予想は1.1倍～1.3倍程度かな？
 

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