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バルミューダ(6612)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

バルミューダ(6612)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約29.4億円で公開株数1,435,000株、オーバーアロットメント215,200株です。想定発行価格は1,780円になっています。
 

これ人気があるのか少し微妙ですね。知名度はありますが業種が電気機器なので基本人気が見込めません。ただ普通の家電と違い見た目にこだわった製品です。
 

バルミューダ(6612)上場とIPO初値予想
 

業 種電気機器
上場市場マザーズ
上場予定12月16日
BB期間11月30日~12月04日
企業ホームページhttps://www.balmuda.com/jp/
事業の内容家電製品の企画・製造・販売

 

【手取金の使途】

差引手取概算額2,002,436千円及び「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限352,411千円と合わせた手取概算額合計上限2,354,847千円については、以下の通り充当する予定です。具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針です。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

バルミューダ(6612)IPOの業績と事業内容

売上が今期少しだけ伸びるようです。四半期利益も8億を超える予想が出ています。一応、増収増益なので初値期待ができそうです。バルミューダの家電はシンプルなので人気がありますからね。
 

同社グループは、当社及び連結子会社(BALMUDA Europe GmbH)の2社で構成されています。
 

製品の企画、デザイン、設計、開発、国内外での製品等の販売を軸に、「家電事業」の単一セグメントで事業を展開しているファブレスメーカー(自社工場を保有せず、外部の製造工場に製品の生産を委託する)です。
 

加えて、消費者に製品のコンセプトをできるだけ的確にお伝えするために、製品のプロモーションに係る写真、動画等のコンテンツについても、社内で制作しています。
 

なお、連結子会社BALMUDA Europe GmbHは主に欧州を中心に当社製品の販売を行っています。
 

バルミューダ(6612)IPOの業績
 

「扇風機(GreenFanシリーズ)」は、累計で50万台以上を販売する代表的な製品です。
 

「扇風機から自然界の風を送り出すことはできないだろうか」というアイディアを実現したのが、特徴的な二重構造の羽根です。
 

速い風と遅い風を同時に作り出し、そしてぶつけ合わせることにより風のもつ渦をなくすことで、面で移動する空気の流れに生まれ変わります。
 

2015年にキッチン関連製品第一弾として販売した「スチームトースター(BALMUDA The Toaster)」は、簡単においしいトーストを作ることができるトースターとして、累計で100万台以上を販売しています。
 

バルミューダ(6612)の家電製品
 

2018年10月、手術灯のテクノロジーを基にした「太陽光LEDデスクライト(BALMUDA The Light)」を発売しました。従来の白色LEDでは失われてしまっていた本来の色を照らし出し、自然界の色に非常に近いスペクトルが特徴となる太陽光LEDを採用しています。
 

また、光源が視界に入らないよう、前方の低い位置から斜めに手元を照らすことが可能となるフォワードビームテクノロジーを搭載した製品です。
 

そんなに製品(商品)が多いわけではありませんが、ヒット商品に支えられている感じの企業です。
 

バルミューダ(6612)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,780円
仮条件1,780円~1,930円
公開価格12月07日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約25.5億円です。オーバーアロットメントを含めると約29.4億円になります。上場規模が少し大きいと思います。

 
コロナ禍となっている環境下でも増収増益になるみたいです。巣ごもり需要と思われる購入も増えているようです。初値に反映されると良いですけど、どこまで買い上がるのかは微妙な感じです。
 

バルミューダ(6612)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,235,000株
売出株数200,000株
公開株式数1,435,000株
OA売出215,200株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SBI証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
丸三証券
エース証券
極東証券
岩井コスモ証券
委託見込au カブコム証券
DMM.com証券(PR)

 
公開株数が多めなので当選期待はあると思います。ブックビルディングが重なっているIPOが多いためチャンスがあると思います。
 

承認された銘柄に丸三証券の幹事入りが目立ってきました。しかも当選者が確認されています。申込みを行っておくと良さそうですね。
 

また、松井証券も引受幹事が増えているため忘れないようにしましょう。委託幹事入りしていることがあるため、知らないうちに抽選銘柄が増えていることがあります。
 

できるだけチャンスは活かしましょう!
 


 
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バルミューダの会社設立は2003年3月20日、本社住所は東京都武蔵野市境南町五丁目1番21号、社長は寺尾玄氏(47歳)です。※2020年11月15日時点
 

従業員数は109人(臨時雇用者3人)、平均年齢41.1歳、平均勤続年数3.5年、平均年間給与約756万円です。
 

バルミューダ(6612)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
寺尾 玄6,000,000株85.11%
Limotech Korea Co., Ltd.250,000株3.55%
佐藤 弘次161,000株2.28%
株式会社ミツバ125,000株1.77%
株式会社ベニヤ125,000株1.77%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である寺尾玄、当社株主であるLimotech Korea Co., Ltd.、株式会社ミツバ及び株式会社ベニヤは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後180日目(2021年6月13日)までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等を行わない旨を合意しています。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(主幹事)1,248,400株87.00%
SBI証券86,100株6.00%
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券28,700株2.00%
丸三証券21,500株1.50%
エース証券21,500株1.50%
極東証券14,400株1.00%
岩井コスモ証券14,400株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,000円~2,400円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,800円~3,800円
※仮条件発表後
 

バルミューダ初値予想と市場コンセサンス

初値予想2,500円~4,000円

修正値2,500円~3,000円

仮条件が引上げられ吸収金額が31.8億円まで拡大しました。時価総額は149.3億円にもなります。正直上げすぎでは?と思いましたけど勢いある企業なので抽選に参加します。

高級トースターで存在感をあらわした企業なので知名度から許容範囲と考えました。基本的には家電製品を手掛けている企業のPERは低めです。同社の場合は仮条件上限の1,930円計算で15.29倍です!

計算してみたら意外と適正価格なので仮条件引上げに納得しました。

PERは25倍~30倍まで許容できそうな気がします。類似企業の三菱やパナソニックが25倍あたりですからね。

2020年12月の業績予想は売上123.3億円で経常利益12.1億円です。前期比較だと売上13.7%増で経常利益15.2%増です。EPSは126.16でBPS589.65になります。PBRは3.27倍です。

とりあえず当選を狙って参加しておきます!
 

バルミューダ(6612)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2018年5月24日~2026年5月23日254,000株
発行価格200円
2019年1月24日~2027年1月23日140,000株
発行価格250円
2019年9月21日~2027年9月20日162,000株
発行価格280円

 
ロックアップは180日間(2021年6月13日)、ロックアップ解除倍率は記載がありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。556,000株が行使期限入りしています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の7,735,000株から算出すると想定価格ベースで約137.7億円になります。
 

初値2倍は厳しいと思いますが知名度ある家電メーカーなので買われると思います。初値1.5倍くらいなら良いのかな?と思います。
 

上場するIPOがたくさん出てきているため初値が低ければ仕込む方法も良いのかもしれません。初値が高いと現状の成長は厳しそうなので上値追いはきついかもしれません。
 

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