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ミアヘルサ上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

ミアヘルサ(7688)IPOが新規上場承認されました。市場はJASDAQで主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約16.1億円で公開株式数600,000株、オーバーアロットメント90,000株です。待機児童問題や介護のテーマ性があるため買い需要が見込めそうです。
 

ミアヘルサ上場とIPO初値予想
 

ミアヘルサの事業は調剤薬局の日生薬局を首都圏で店舗展開しています。そしてその他にも事業があることが魅力です。最近は1つの事業だけでなく本業と異なる事業を幅広く行う企業が多くなっている気がします。
 

同社の場合は医療、介護、保育となり完全に畑違いとは言えませんが、人口が集中するために起こる東京圏の待機児童問題、そして同時に起こっている高齢化問題からくる介護に注目しているようです。
 

少子高齢化社会そして団塊の世代が75歳になる2025年には全人口の3人に1人が高齢者になるため他人事ではありません。
 

業 種小売業
上場市場JASDAQスタンダード
公開予定3月17日
BB期間2月28日~3月05日
企業ホームページhttps://www.merhalsa.jp/
事業の内容調剤薬局、保育園、介護事業所の運営

 

【手取金の使途】

手取概算額633,080千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限192,924千円と合わせた、手取概算額合計上限826,004千円については、保育園開設のための設備投資資金に300,000千円、薬局開設のための設備投資資金に100,000千円に充当する予定であり、残額を借入金の返済に充当する予定であります。資金使途の内容及び充当予定時期は以下のとおりであります。

①保育園開設のための設備投資資金として300,000千円
②薬局開設のための設備投資資金として100,000千円
③借入金の返済資金として426,004千円

上記調達資金については、各々の具体的な充当時期までは安全性の高い金融商品等で運用していく方針

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

ミアヘルサ(7688)IPOの業績と事業内容

業績は問題なさそうです。利益が数年前まで低いことが気になる程度で事業内容に魅力が感じられます。事業は医薬事業本部、介護事業本部、保育事業本部、食品事業本部で構成されています。
 

医薬事業本部では医療分野における医薬事業として調剤薬局を「日生薬局」という屋号で展開しています。東京都を中心とした首都圏で41店舗を運営しています。
 

出店形態は大型総合病院前の門前型調剤薬局を中心としながら医療モール等へも出店しています。地域に密着した調剤薬局を目指し店舗数を増やしています。
 

日生薬局は医療機関の発行する処方箋に基づき医薬品の調剤を行う調剤薬局を運営しています。
 

調剤による報酬は健康保険法に基づき、一部負担金を患者から徴収しています。患者様の負担金以外については国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金に対して請求を行う報酬体系になります。
 

ミアヘルサIPO業績
 

介護事業本部では東京都・埼玉県・千葉県の3県において介護保険法、老人福祉法、高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく各種介護サービスを提供しています。
 

具体的には「居宅介護支援」「サービス付き高齢者向け住宅」「小規模多機能型居宅介護」「地域包括支援センター」「通所介護」「訪問介護」等を行っています。
 

ミアヘルサ売上構成比と展開地域の画像
 

事業モデルは、各種介護サービスを高齢者の住まいとして開設したサービス付き高齢者向け住宅やグループホームに併設し、地域の利用者に対しても包括的に複数のサービスを提供できることを目指すそうです。
 

介護保険による報酬は介護保険法に基づき、一部負担金を利用者から頂戴し利用者の負担金以外については国民健康保険団体連合会に対して請求を行っています。
 

ミアヘルサ介護事業の拠点数
 

保育事業本部では東京都内において認可保育所を15園、認証保育所を1園、院内保育所(運営受託)を1園、神奈川県内において認可保育所を3園、千葉県内において認可保育所を3園運営しています。
 

保育所は認可保育所と認可外保育施設の2種類に分類され、保育の対象となる園児は保育を必要とする乳児と幼児となります。
 

保育費の請求に関しては認可保育所では保護者の一部負担金は各自治体から保護者に請求され、保護者は自治体に支払い、同社は各自治体に補助金も含めて一括請求することで支払いを受けます。
 

ミアヘルサ(7688)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,330円
仮条件2,030円~2,330円
公開価格3月06日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約14億円です。オーバーアロットメントを含めると約16.1億円になります。上場規模が少し大きいようです。
 

医薬品事業を中心とした企業になり介護事業と保育事業にも取り組んでいる企業です。2019年3月期の事業別売上比率は医薬事業57.01%、介護事業20.01%、保育事業17.59%、その他事業5.39%になっています。
 

ミアヘルサ(7688)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数300,000株
売出株数300,000株
公開株式数600,000株
OA売出90,000株
引受幹事みずほ証券(主幹事)
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
マネックス証券
委託見込 DMM.com証券(PR)

 
IPO抽選に参加しやすい幹事構成になっているため全力参加で挑みたいと思います。同一資金で抽選に参加できないSMBC日興証券はとりあえず申し込みです。他の銘柄の申し込み状況に合わせて資金余力があれば申し込みを行います。一般信用売建目的で資金を多めに入れていいるため参加できると考えています!
 


 
あとはマネックス証券からの申し込みも同様に資金次第で申し込みを行いたいと思います。SMBC日興証券や大和証券よりも個人投資家へ配分する株数が多そうです。詳細は下記にまとめてみました。
 


 
それと未上場企業の株が買えるファンディーノでAmazonギフト券が投資家にプレゼントされています。興味がある方はチャンスです。面白みのある企業がどんどん出てきているので上場期待があります!
 


 
ミアヘルサの会社設立は1984年9月12日、本社住所は東京都新宿区河田町3番10号、社長は青木勇氏(73歳)です。※2020年2月11日時点
 

従業員数は936人(臨時雇用者649人)、平均年齢34.0歳、平均勤続年数4.8年、平均年間給与約400万円です。
 

ミアヘルサ(7688)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
青木 勇954,000株43.21%
有限会社スリーユ800,000株36.23%
アルフレッサ100,000株4.53%
グリーンホスピタルサプライ100,000株4.53%
青木 文恵70,000株3.17%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である青木勇、売出人である青木文恵、門倉優里、青木友紀、当社株主である有限会社スリーユ、アルフレッサ株式会社、グリーンホスピタルサプライ株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後180日目(2020年9月12日)までの期間(以下「ロックアップ期間」という)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等を除く)を行わない旨を合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(主幹事)558,000株93.00%
SMBC日興証券18,000株3.00%
大和証券12,000株2.00%
SBI証券6,000株1.00%
マネックス証券6,000株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,800円~3,500円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 2,600円~3,400円
※仮条件発表後
 

ミアヘルサ初値予想と市場コンセサンス

2,500円~3,500円

修正値2,200円~2,500円

医薬事業を行いながら介護事業と保育事業を行っています。東京を中心に調剤薬局の「日生薬局」を41店舗運営しています。売上は医療事業57%、医薬事業20%、保育事業17.6%になります。またその他(食品事業本部)で5.4%の売上げがあります。

類似企業が沢山思い浮かびますね。何処に合わせて良いのか悩みます。日本調剤(3341)なのか、チャーム・ケア・コーポレーション(6062)さらにSERIOホールディングス(6567)なのか微妙な感じです。売上的には日本調剤とかクオールホールディングスですよね。

2020年3月の単独業績予想は売上166億円で経常利益3.3億円です。前期比較では売上2.9%増、経常利益49.8%増になります。四半期利益も前期比38.3%増の4.7億円と好調です。

EPS240.59からPERを計算すると約9.68倍になります。BPSは1,103.57なのでPBR2.11倍です。配当はないようです。
 

ミアヘルサ(7688)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2015年2月11日~2025年1月26日97,000株
発行価格273円
2017年1月27日~2025年1月26日34,000株
発行価格270円
2018年4月01日~2026年3月31日100,000株
発行価格355円
2018年4月01日~2026年3月31日25,000株
発行価格350円
2019年6月30日~2027年6月29日12,000株
発行価格400円

 
ロックアップは180日間(2020年9月12日)、ロックアップ解除倍率の設定はありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。268,000株全てが行使期限に入っています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,240,000株から算出すると想定価格ベースで約52.2億円になります。
 

ジャスダック上場になるため安定感ある企業のようです。第33期(2017年3月期)まで利益が低いためもうしばらく業績安定には時間が掛かるかもしれませんね。
 

調剤薬局を主力としながら今後は保育事業にも力を入れていくようです。直近では調剤薬局とコンビニエンスストアを一体化したサービスも展開しています。
 

新事業にも取り引くむ老舗企業と言った感じです。同日上場のリビングプラットフォームと事業内容が被っているのが惜しいですね。急に似たような事業の上場が増えているため高齢化社会真っただ中だと感じます!
 

tileltuku IPOで前受金が必要ない企業⇒ SBIネオトレード証券

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