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【評価】ナレルグループIPOの上場と初値予想!VC案件なのでパスか?

ナレルグループ(9163)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はみずほ証券が引受けます。
 

上場規模は約102.5億円で公開株数3,481,800株、オーバーアロットメント522,200株です。想定発行価格は2,560円になっています。
 

ナレルグループIPOの上場と初値予想
 

業 種サービス業
上場市場グロース市場
上場日7月21日
BB期間 7月05日~7月11日
企業ホームページhttps://nareru-group.co.jp/
事業の内容建設技術者派遣、ITエンジニア派遣・システムエンジニアリングサービス等

 

ナレルグループ(9163)IPOの業績と事業内容

同社グループは、持株会社になりナレルグループ及び連結子会社3社(株式会社ワールドコーポレーション、株式会社ATJC、株式会社コントラフト)、非連結子会社1社(一般社団法人全国建設請負業協会)により構成されています。
 

同社は純粋持株会社として同社グループの経営管理、経営指導等を行っています。
 

事業会社は建設業向けの技術者派遣、IT業界向けの技術者派遣・システムエンジニアリングサービスの提供を主な事業として取組んでいます。
 

ナレルグループ(9163)IPOの業績
 

ナレルグループ(9163)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,560円
仮条件2,560円~2,690円
公開価格7月12日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約89.1億円です。オーバーアロットメントを含めると約102.5億円になります。
 

海外販売も行われますがVCは1,000円以下で株式を得ているようですね。しかも売出株が多く公開価格割れも視野に入れておいたほうがよさそうです。
 

ナレルグループ(9163)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数150,000株
売出株数3,331,800株
公開株式数3,481,800株
OA売出522,200株
引受幹事大和証券(共同主幹事)
みずほ証券(共同主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村證券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
委託見込auカブコム証券
DMM.com証券(PR)

 
業績規模は大きめですけど人気なのか微妙ですね。VC売り抜け案件なので厳しそうです。
 

今期業績は増収増益になり売上は約174.8億円で四半期利益が約14.9億円予想になっています。業益も微妙か?
 


 
ナレルグループの会社設立は2019年5月27日、本社住所は東京都千代田区二番町3番地5、代表取締役は小林良氏(50歳)です。※2023年6月20日時点
 

従業員数は21人、平均年齢42.9歳、平均勤続年数4.4年、平均年間給与約1,115万円です。連結従業員数は3,138人です。
 

ナレルグループ(9163)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズV号3,430,255株39.52%
株式会社村松屋商店2,952,630株34.02%
AP Cayman Partners III, L.P.1,173,076株13.52%
Japan Fund V, L.P.302,874株3.49%
沓澤 広道200,000株2.30%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年1月16日)で解除倍率は設定されていません。新株予約権者には売出価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
大和証券(共同主幹事)2,785,500株80.00%
みずほ証券(共同主幹事)539,700株15.50%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券52,200株1.50%
野村證券34,800株1.00%
SBI証券17,400株0.50%
楽天証券17,400株0.50%
マネックス証券17,400株0.50%
松井証券17,400株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,400円~2,700円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 2,750円~3,100円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ナレルグループの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,500円~3,000円
修正値3,000円前後
 

ファンド出口案件だが割安案件で利益が狙えるようだ。しかしファンド案件であることは変わりない。
 

どうやらのれん等を考えても財務的なデメリットがあまりないため好感されていると推測。ターゲット銘柄はコプロHD(7059)になるようだ。
 

類似企業のPERはそもそも低めなのであまり期待しないほうが良さそう。複数単元の当選で利益を積み増しできれば良いかもしれません。割れたらその分痛手となる。
 

他の案件もVC売り抜け感が強いためしばらくIPOを休むことも視野に入れて良いのかも?利益が狙えそうなIPOを集中的に狙いたいと思います。
 

ナレルGは申込します。
 

ナレルグループ(9163)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2022年12月22日~2030年12月13日151,560株
発行価格1,000円
2022年12月22日~2030年12月13日119,139株
発行価格1,000円
2023年12月31日~2031年12月12日110,640株
発行価格1,000円
2024年10月08日~2032年9月14日44,941株
発行価格1.000円

 
ロックアップは180日間で売出価格の1.5倍以上になると新株予約権者の売却が可能になります。いやらしい内容ですよね。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。270,699株が行使期限に入ります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の8,402,630株から算出すると想定価格ベースで約215.1億円になります。
 

人気はなさそうなのでスルーしても良いと思います。他の銘柄を狙ったほうが利益が出ると思います。
 

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