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ザイマックス・リート投資法人(3488)IPO新規上場 | 初値予想と幹事情報

ザイマックス・リート投資法人(3488)IPOが新規上場承認されました。
不動産戦略マネジメントを行っているザイマックスがスポンサーとなっているリートです。
 

2017年3月の受託実績は「不動産マネジメント受託実績が800棟」「オフィス・商業施設・ホテルの割合が85%」「投資法人からの不動産マネジメント受託実績が164棟(26銘柄)」となっています。
 


 

想定価格10万円による市場からの吸収額が約220億円と規模は小さいと思いますが、それほど人気になるような感じのリートでは無さそうです。
主幹事はSMBC日興証券なのでインターネットからの申込みでも当選確率は高いと思います。
 

CREロジスティクスファンドも同じくSMBC日興証券なので口座を持っていない方は今後のためにも作っておくべきでしょう。

 

業 種J-REIT
上場市場東証
公開予定2月15日
BB期間1月30日~2月05日
企業ホームページhttps://xymaxreit.co.jp/#section1

 

【手取金の使途】

一般募集における手取金20,990,500,000円については、取得予定資産(後記「第二部 ファンド情報/第1 ファンドの状況/2 投資方針/(2)投資対象/③取得予定資産の概要」に定義します。以下同じです。)12物件の取得資金の一部に充当します。なお、一般募集と同日付をもって決議された第三者割当による新投資口発行の手取金上限1,049,500,000円については、借入金の返済資金の一部に充当します。

 

ザイマックス・リート投資法人(3488)IPOの業績と事業内容

オフィスや商業施設、ホテルなどの資産が多く株式会社ザイマックスがスポンサーとなります。
資産運用会社はザイマックス不動産投資顧問です。
 


 
 


 

リートの指標となるNOI利回りは6.0%となっています。
他の企業と比べると割高になります。割高ということは人気があまりないためだと考えています。
CREロジスティクスファンド投資法人のNOI利回りは5%なので開きがありますね。
 


 

ザイマックス・リート投資法人(3488)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格100,000円
仮条件100,000円~105,000円
公開価格2月06日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約210億円です。
オーバーアロットメントを含めると約220.4億円になります。
CREロジスティクスファンドと似たような吸収ですが、個人的にはCREロジに初値期待があります。ザイマックスは少し不安です。

 
LTVは38.6%なので一般的な企業よりも優秀だと思います。LTVとは借入金のことですね~
 

【ジャパンリート】

Loan To Valueの略。借入金比率を示す指標。J-REITの場合は、LTV=有利子負債÷総資産、または有利子負債÷(有利子負債+出資総額)で算出する二つの方法のいずれかを採用している銘柄が多い。

 

ザイマックス・リート投資法人(3488)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数209,905口
売出株数0口
公開株式数209,905口
OA売出10,495口
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
野村證券

 

当選を狙うならSMBC日興証券からの申込みがよいと思います。
口座が無ければ平幹事からの申込みでも当選する確率は通常よりも高いと思います。店頭申込の場合であれば配分は濃厚でしょう。
 


 

ザイマックス・リート投資法人IPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
SMBC日興証券(主幹事)-株
みずほ証券-株
野村證券-株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

ザイマックス・リート投資法人IPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 102,000円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 105,000円
※仮条件発表後
 

ザイマックス・リート投資法人IPOの大手初値予想

未定(施策)
 

ザイマックス・リート投資法人(3488)IPOを個人的に分析してみました

リートIPOにおいて大きな利益を期待するほうが間違っていると思いますが、当選しやすいため複数配分により利益を狙えます。
ただし、ザイマックス・リート投資法人の場合は初値期待はあまりできないと考えているため300株以下で抽選に参加したいと思います。しかもインターネットからの申込みを考えています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の212,905口株から算出すると想定価格ベースで約212.9億円になります。
 

ザイマックス・リート投資法人の分配金は8月に2,279円で2月に3,262円の予想が出ています。
合わせると5,559円となり想定ベース算出だと約5.56%の利分配回りになります。リート自体は事務所主体型のリートに位置づけされるはずです。
 

【2017年のリートはインフラリートを含めて4銘柄が上場】

森トラストホテル初値が1.4%のプラス
日本再生エネルギーの初値が4.09%のマイナス
三菱地所物流の初値が5.38%のプラス
カナディアンソーラーが5%のマイナスとなっています。

 

これからも初値期待は低いことが解りますが、三菱地所物流リート投資法人(3481)は別格だったため人気となり現在も公開価格以上の株価で推移しています。
運用資産の違いがありますが、どれだけディスカウントされ利回りが良くなるのかにより参加スタンスも変わってくるでしょう。ともかく仮条件の1月29日までは考えなくてよいでしょう。
 

口座がない方は今回の参加をしなくてもよいと思いますが、主幹事のSMBC日興証券はIPOを年間に数十回取り扱うので口座は開いておきたいところですね。
 


 

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