東海東京証券でIPOの当選をする方法とIPO抽選ルール!
東海東京証券のIPOに当選するためには証券口座をまず作らなければなりません。東海東京証券は主幹事を引受ける事があり見逃せない企業です。なぜならIPO口座が少ないとされているからです!
インターネット口座をかんたんダイレクトと呼びます。かんたんダイレクトでは1口座1抽選方式を採用していて個人への割り当て数量のうち10%を取引実績に関係がなく抽選により配分しています。残り90%とは取引実績等により優遇ステージがあり支店経由で配分されるしくみになります。
東海東京証券主幹事の場合はネット口座でも当選者が多く見受けられるので主幹事は外せません!さらに平幹事でも株数が多ければそれなりにチャンスがあるので申込は必須です。
逆に幹事引受が10単位未満だと本社一括抽選を行い個人優遇サービスは行われません。機械的な抽選なので誰に当たるのかはその時次第です。
口座開設後すぐに当選する人もいれば、なかなか当選できない方の報告も頂いています。私はどちらかといえばコンスタンスに当選しています。
東海東京証券の主幹事が増加傾向に!
IPO主幹事が多くなり期待が大きくなりますが、しっかり初値でも結果を残せている企業です。これはかなり関心出来ることです!
【東海東京証券のIPO取扱い実績】
2014年のIPO取扱実績が23社で主幹事は3社です。
2015年のIPO取扱実績が22社で主幹事は6社です。
そして2016年は取扱い実績が15件ですが、主幹事は5件の大健闘でした。
ジグソーやベステラなどのS級IPOから郵政グループ3社やJR九州の取扱も行われました。郵政では主幹事をするほどの腕前です!2017年、2018年同様にもIPO取扱いが複数あり口座があれば当選期待が出来ると思います。ZMPなど話題がある銘柄の幹事も引受け予定です。また、東海東京証券が主幹事を手掛けると初値が高くつくことが多いため主幹事の際は申込を忘れないようにしてください。
2020年はコロナ禍の中でも主幹事をしっかり行っています。取扱い数は少し減りましたがネット当選者も出ているため期待しています。
東海東京証券でIPOは当選できるのか?
東海東京証券のIPO抽選で何度か当選をしています。画像以外にも2つ~3つくらい当選していると思います。平幹事だと完全に運だと思いますが、主幹事をするときには絶対に申込んでおきたい企業です。
1回の当選で数十万円の利益がローリスクに狙える投資はなかなかありませんからね。
東海東京証券が主幹事をすると初値が高騰するイメージがあるため、公開価格の設定なども抜群なのかもしれません!
本社が愛知県名古屋市になっており、地場にすごく強い企業だと思います。主幹事をするときは東海地方や近畿地方などの企業が多いことで有名です。地域に根付いた企業体制がうかがえます。
東海東京証券のIPO申し込みで気をつけること
以前は抽選申込の段階で資金が銘柄別に拘束されていましたが、現在は同一資金で複数の申込が可能になっています。ブックビルディングが重なっても同一資金申込が出来るためとても助かります。
抽選は機械的な抽選が行われるので誰にでもIPOが当選する可能性は十分あります!
東海東京証券では思い返せばKeePer技研も当選しています。IPO投資をするならおさえるべき企業でしょう。規模が大きいIPOの幹事になる事も多いので口座があるとチャンスを逃さないでしょう!
IPO抽選は当選と補欠、落選の3つがあり、当選後に購入申込を行わないと辞退となります。他の企業と同じです。口座開設は無料で発行される東海東京証券カードを使え入出金も無料化できます。郵便局のATMでも使うことができるため意外に使えます。
IPO投資では必須口座ですね。
そして新しく即時入金が導入されました!これによりATMに行かなくても入金が可能になったので夜中でも振り込みができます。昔は専用のカードを使ってATMに仕事の合間に並んでいました。懐かしいです。もっと前は電話申し込みだったのでかなり面倒でした。
最近は昔に比べIPO投資が普通になり、ネット申し込みも出来るようになり家族口座を開設される方も増えているようです。未成年口座の開設はできないため注意してください。
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