KDDI株主優待の詳細を画像付きで解説

KDDI（9433）株主優待のau WALLET MARKET商品カタログギフトが届きました。長期優待設定もありますが、5年以上となっているため獲得できる人は少ないと思います。業績好調で配当利回りも高い設定、さらに株主優待があるため長期保有向きですが5年は無理ですね。
 

ソフトバンク上場により比較対象となっている銘柄です。総合通信大手のKDDIの配当や優待もソフトバンク上場効果により引きあがる可能性がある？かもしれません。
 

平和不動産株主優待の内容

権利確定月は3月の年1回です。配当金は3月と9月に行われているため3月だとかなりお得でしょう。相場が安定している時だと現物取得でもよい価格帯の銘柄になります。
 

配当は年90円なので結構大きいです。資産株として保有していても良いと思います。日本電信電話（9432）などだと配当しかありませんし若干割高なのでKDDIのほうが人気だと思います。NTTドコモ（9437）は配当利回りが高いですが優待はありません。
 

※保有期間は同一株主番号で3月31日の株主名簿に連続して記録されている年数とし、本株主優待制度導入以前も含む、通算期間といたします。

 
5年以上継続して保有している方は、100株～999株で5,000円相当にグレードアップします。1,000株以上の場合には10,000円相当となっています。カタロググフトの中身は他社とあまり変わらないと思います。
 

2018年株主優待からは、離島地域の活性化を応援する当社のCSR活動「しまものプロジェクト」からの人気産品が加わっているそうです。
 

画像はカタログの一部を掲載しているため、その他にも色々と選ぶことができます。私は3,000円のカタログギフトなのでその中にある松阪牛生ハムを注文してみました。ワインにあいそうです。
 

株価は11月に大きく崩れましたが、現在はだいぶもとに戻っている感じなので、毎年のごとくバーコード状態である一定の範囲をうろうろとするのかもしれません。
 

ソフトバンクグループ（9984）はそもそも上場していますが、既にソフトバンク株式会社の株式上場準備は進められており早ければ2018年にも上場する見通しとなっています。NTTが上場した時のように利益が出るのではないかという憶測もだいぶ飛び回っています。
 

KDDIの株価も上向くとホルダーは報われそうです。若干NTT上場時よりも懸念される材料が多いようなニュースもありますが、IPO市場にとってはプラス材料なのかな？と考えています。
 

株主優待クロス取引銘柄が多い企業⇒　auカブコム証券

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