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浜木綿(はまゆう)上場とIPO初値予想!中国料理ドミナンで稼ぐ優良IPO

浜木綿(7682)IPOが新規上場承認されました。市場はJASDAQスタンダードになり主幹事はまた野村證券となっています。野村證券主幹事の時は当選しないことが多いため辛いです。それでもしっかり申し込みますけどね。
 

公開株数は468,000株でオーバーアロットメント70,200株になります。想定発行価格は2,020円なので割と参加しやすいと思います。
 

業績は売上が伸びていますけど利益は波があるようです。今期は過去6年間で最高益になるようです!
 

浜木綿(はまゆう)上場とIPO初値予想
 

割と買われるパターンの上場だと推測しますけど色々と微妙な感じです。特別人気があるわけではないので上場規模が小さいことに期待するしかありません。
 

幹事構成的に初値売は少ないと思います。
 

業 種小売業
上場市場JASDAQスタンダード
※名古屋証券取引所にも同時上場
公開予定10月18日
BB期間10月01日~10月07日
企業ホームページhttp://www.hamayuu.co.jp/
事業の内容「浜木綿」を主要ブランドとする中国料理専門店の運営

 

【手取金の使途】

手取概算額569百万円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限130百万円と合わせて、設備投資を目的に、①セントラルキッチン用地の取得資金、②「中国料理 浜木綿」の新規出店資金に全額充当する予定であります。設備資金の具体的な内容は、以下のとおりであります。

①今後の店舗数拡大に対応するため、新たなセントラルキッチンを建設する用地(愛知県稲沢市)の取得資金として、2020年7月期に289百万円を充当する予定であります。

②「中国料理 浜木綿」の津藤方店(三重県津市)の新規出店資金として、2020年7月期に148百万円を充当する予定であります。

残額につきましては、「中国料理 浜木綿」の津島店(愛知県津島市)及び他1店舗の新規出店資金の一部として、2020年7月期に充当する予定であります。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 

浜木綿(7682)IPOの業績と事業内容

業績は売上増になり利益面に若干の不安があります。新店舗による出店で費用がかさむようです。同社は東海地方を中心に中国料理専門店の店舗展開を行っている企業です。
 

1967年2月に創業して以来、約半世紀、おいしい中国料理を手頃な価格で顧客に楽しんでもらえるように工夫をしているそうです。
 

手頃な価格でおいしい料理を提供するために、新卒者を自社で調理師に育成し約30年前から独自のオーダーシステムを使い料理の提供スピードを上げ、セントラルキッチンで食材の調理技術を共有することで、現在の調理オペレーションを確立してきました。
 

その結果通常の中国料理店より少ない調理師の人数で安定した料理を提供できるようになり、多店舗展開を可能とすることができたそうです。
 

浜木綿IPOの業績推移の画像
 

同社の有する業態は、家族の集いに重きを置いた主力ブランドである「浜木綿」、全室個室タイプの「四季亭」、少人数顧客向けの「桃李蹊」であり3業態により店舗展開を行っています。
 

特徴としては、中国料理において自社が企画する「ちょっと晴れの日マーケット」(客単価1,500円~3,000円、利用頻度は月に1回程度)に狙いを定め、競合間での差別化を推進しています。
 

また土日祝日を中心にした家族での利用に加え、平日・昼の時間帯は主婦層がメインとなっています。
 

平日・夜の時間帯は歓送迎会や忘年会、新年会等での宴会利用など、それぞれの用途に適したメニューとオペレーションを用意していることも特徴です。
 

浜木綿IPOの都道府県別売上状況
 

東海地方を中心に東は東京都から西は大阪府まで幅広い地域に出店し、戦略として広い駐車スペースが確保できる幹線道路のロードサイドなど家族が利用しやすい立地への出店を基本としています。
 

メイン事業の浜木綿では、家族の集いに重きを置いた中国料理専門店と言った特徴を生かし、世代を超えた大人数での利用に対応できるよう店舗作りを行っています。
 

子どもからお年寄りまで満足してもらえるメニューを豊富に取り揃え、家族や気心の知れた仲間たちと周囲を気にすることなく楽しめる個室や座敷、円卓回転テーブル等の設備も充実しています。
 

浜木綿(7682)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格2,020円
仮条件2,020円~2,120円
公開価格10月08日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約9.5億円です。オーバーアロットメントを含めると約10.9億円になります。上場規模は軽量級なので初値利益の獲得が見込めそうです。
 

中国料理に絞られますが飲食業のIPOは意外と底堅い値動きとなり多少上場規模が大きくても買われることがあります。株主優待設定が現段階ではないためそんなに人気はないと思いますが公開価格割れはないでしょう。
 

浜木綿(7682)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数310,000株
売出株数158,000株
公開株式数468,000株
OA売出70,200株
引受幹事野村證券(主幹事)
SMBC日興証券
みずほ証券
東海東京証券
岡三証券
岡三オンライン
丸三証券
安藤証券
SBI証券
静岡ティーエム証券

 

公開株数とOAを合わせて538,200株なので通常サイズと言えそうです。当選を狙うには主幹事と平幹事からの全力申し込みとなりそうです。最近幹事引受けが多くなっている東海東京証券は穴場かもしれません。株数が少ないため抽選も激戦になりそうですがIPO口座はまだ少ないでしょう。
 


 

丸三証券も口座開設者が少ないので穴場だと思います。幹事引受けが多くないので口座を開設していない方は多いです。SBIネオトレード証券なんかも口座開設者が少ないためいざと言う時に役にたちそうです。
 


 
会社設立は1968年2月13日、本社住所は愛知県名古屋市昭和区山手通三丁目13番地の1、社長は林永芳氏(71歳)です。
 

従業員数は230人(臨時雇用者)345人、平均年齢36.8歳平均勤続年数8.1年、平均年間給与約451万円になります。臨時雇用者が多いためパートやアルバイトが多いみたいです。
 

浜木綿(7682)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
有限会社AMcosmos210,000株30.35%
林 永芳137,000株19.80%
SB・A外食育成投資事業有限責任組合60,000株8.67%
武藤 まなみ40,000株5.78%
林 あづみ40,000株5.78%
浜木綿従業員持株会37,200株5.38%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人である有限会社AMcosmos並びに当社株主である武藤まなみ、林あづみ、林禮子、内藤蔵之、桑添久子、生田彰則、細田和美、嶋津義隆、山本美穂、三浦祐明、大島敏幸、細川英一及び大山元靖は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場 (売買開始) 日 (当日を含む) 後90日目の2020年1月15日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)を行わない旨合意しております。

売出人であるSB・A外食育成投資事業有限責任組合及び宮川譲介並びに当社株主である株式会社昭和、株式会社マルト水谷、あいぎん未来創造ファンド2号投資事業有限責任組合、株式会社大垣共立銀行、株式会社OKBキャピタル、大榮産業株式会社、竹岡義孝、海東聡、海東浩及び株式会社ネクスト・ソリューションは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場 (売買開始) 日 (当日を含む) 後90日目の2020年1月15日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く。)を行わない旨合意しております。

この他、浜木綿従業員持株会は180日目の2020年4月14日までロックアップが付与され売却不可となります。

 

浜木綿IPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数割合
野村證券(主幹事)398,300株85.11%
SMBC日興証券9,300株1.99%
みずほ証券9,300株1.99%
東海東京証券9,300株1.99%
岡三証券9,300株1.99%
丸三証券9,300株1.99%
安藤証券9,300株1.99%
SBI証券9,300株1.99%
静岡ティーエム証券4,600株0.98%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

浜木綿IPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 2,300円~2,500円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 2,400円~2,600円
※仮条件発表後
 

浜木綿IPOの初値予想

2,300円~2,500円

2,120円~2,500円に修正!

仮条件が想定発行価格から100円引き上げられ上限が2,120円に決定しています。中国料理専門店経営の企業になり配当も35円出ることから割安だったのでしょうか?いまいち需要がなさそうな感じでしたが増収増益見込みなのでそのあたりも関係があるのかもしれません。

2020年7月の単独業績予想では売上が55億円になり四半期利益が1.9億円予想です。前期が売上52.3億円、四半期利益1.8億円なのであまり変化はありまあせん。飲食業もオリンピック効果期待があるのかも?それよりも消費税で業績落ち込みの心配がありますね。

本社がある愛知県で72.4%売上なので殆ど地元の方が利用していると思います。結構有名らしいですが知っていても東海地方の方ですよね。全国的に有名ではないのに評価されるのか微妙です。

大家族で食事が出来る店舗作りが大半のようです。ワシントンホテルと同じで名古屋証券取引所2部へ重複上場します。しかも上場日が同日です!

EPS204.32なのでPERは10.38倍、BPS1,727.96なのでPBR1.23倍とかなり指標が低めです。ベンチャーキャピタル出資があることは少し注意ですね。吸収額が11.4億円ですけど上場規模は小さいため公開価格割れの心配はありません。利益見込みがあるため全力で獲得に向かいたいと思います。
 

浜木綿(7682)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
ストックオプションの採用なし-株
発行価格-円

 
ロックアップは90日間(2020年1月15日)まで、ロックアップ解除倍率は売出人に対して1.5倍でロック解除となります。従業員持株会に対しては180日間(2020年4月14日)に設定されています。
 

ストックオプション(新株予約権)の設定はありません。また2015年は上場に向けて1.1億円の大赤字を付けているのか?と思うところがあります。その後の業績回復が凄いです。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の1,002,000株から算出すると想定価格ベースで約20.2億円になります。
 

特別買われるような材料はなさそうですが割れるような理由もなさそうです。主力ブランドの浜木綿は世代をまたいで人気があるそうなのでリーズナブルかつ美味しい食事を提供してくれることでしょう。
 

新規出店で失敗すると企業規模的に損失になることもありそうです。社内の内部体制を充実し投資回収の早期実現などにも取り組むそうです。新規出店による売上げアップ以外に業績期待は難しそうです。居酒屋のように簡単に出店できないと思うので初期投資が大きそうです。
 

IPO的には参加でしょう!この規模で割れたらIPO投資はお休みですね。
 

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