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【評価】QPS研究所(5595)IPOの上場と初値予想!

QPS研究所(5595)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はSMBC日興証券が引受けます。
 

上場規模は約25.0億円で公開株数5,720,800株、オーバーアロットメント858,100株です。想定発行価格は380円になっています。
 

QPS研究所(5595)IPOの上場
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日12月06日
BB期間11月20日~11月27日
企業ホームページhttps://i-qps.net/
事業内容小型SAR衛星の開発、製造、小型SAR衛星より取得した画像データ販売

 

QPS研究所(5595)IPOの業績と事業内容

人工衛星による地球観測データの取得において、現在主流となっている観測手段は光学衛星です。
 

光学衛星は、地球から反射する太陽光を光学カメラやセンサーによって観測します。そのため衛星と観測地点の間に雲のような遮蔽物が入る悪天候時や、観測地点に太陽光が届かない夜間には観測データの取得が著しく制限されます。
 

同社ではこのような課題を解決し地球のリアルタイム観測が当たり前となった世界を実現するため、
 

夜間や悪天候時でも撮影が可能であること、及び常に衛星が上空を飛んでいる状態にするために多数の衛星を打ち上げることの両方を実現するべく、
 

小型SAR衛星の開発及び製造を行い、小型SAR衛星により取得した地球観測データ及び画像の提供を主な事業としています。
 

QPS研究所(5595)IPOの業績
 

QPS研究所(5595)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格380円
仮条件380円~390円
公開価格11月28日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約21.7億円です。オーバーアロットメントを含めると約25.0億円になります。
 

宇宙ベンチャー企業のIPOが登場し面白そうですね。ただ赤字体質なので気を付けましょう。
 

QPS研究所(5595)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数5,720,800株→ 8,918,600株
売出株数0株
公開株式数5,720,800株→ 8,918,600株
OA売出858,100株→ 1,337,700株
引受幹事SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
東海東京証券
岡三証券
FFG証券
香川証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン
SBIネオトレード証券
DMM.com証券

 
ベンチャーキャピタル出資が多いためロックアップ解除がポイントでしょう。売出株がなく全て公募株なのは良いと思います。
 


 
QPS研究所の会社設立は2005年6月15日、本社住所は福岡県福岡市中央区天神一丁目15番35号、社長は大西俊輔氏(37歳)です。※2023年11月02日時点
 

従業員数は47人(臨時雇用者5人)、平均年齢45.1歳、平均勤続年数2.3年、平均年間給与約652万円です。
 

QPS研究所(5595)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
大西 俊輔4,095,100株13.81%
スカパーJSAT株式会社2,857,000株9.63%
株式会社INCJ2,720,000株9.17%
株式会社SMBC信託銀行2,400,000株8.09%
八坂 哲雄2,133,800株7.20%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年3月04日)で発行価格1.5倍以上でロックアップが外れる株主がいます。主にベンチャーキャピタルになります。ただVC出資は700円でした。となると初値2倍が期待できそうです!

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(主幹事)8,294,900株93.01%
みずほ証券115,900株1.30%
SBI証券89,100株1.00%
東海東京証券71,300株0.80%
岡三証券71,300株0.80%
FFG証券71,300株0.80%
香川証券71,300株0.80%
楽天証券44,500株0.50%
松井証券44,500株44,500%
マネックス証券28,600株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 550円~750円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 650円~800円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

QPS研究所の初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想500円~600円
修正値700円
 

公開株数が増やされ人気だとわかる案件です。アイスペースとは異なりダウンラウンド案件になるため不安は少ない。
 

ただ公開価格1.5倍でロックアップが外れるため一定の売りがでそう。赤字宇宙ベンチャーのため警戒は必要だが政府が関わる企業ということで安心材料もある。
 

成長期待は高いとされ新工場が稼働すれば業績拡大はイメージが湧きやすい。
 

九州大学発人工衛星ベンチャーという肩書も投資家需要につながりそうです。ワクワクできることがIPOでは少なくなっているぶん資金が集中しそう。
 

公開株数が増やされ上場規模が最大40.0億円に変更、これに伴い時価総額も増え約124.0億円となる。機関投資家参戦型のIPOなので高値を狙ってほしいですよね。
 

QPS研究所(5595)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年8月31日~2028年8月29日563,900株
発行価格99円
2021年9月01日~2029年8月30日570,300株
発行価格111円
2022年2月01日~2029年8月30日10,000株
発行価格111円
2022年8月29日~2030年8月27日640,100株
発行価格119円

※発行回数が多いため省略
 

ロックアップは180日間と90日間にわかれ、90日間分には売出価格(発行価格)1.5倍以上で解除設定があります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。2,376,000株が上場時に行使期限を迎えます。多いですね!
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の31,802,300株から算出すると想定価格ベースで約120.8億円になります。※公開株が増やされたので注意が必要
 

祭りになりそうなIPOなので積極的にIPO抽選に参加する予定です。ispace(9348)みたいに面白展開を期待したいですよね。
 

公募組は利益が狙えそう?IPOに当選したいならSMBC日興証券から申込みをしておかないと厳しそうです。
 

家族で申込んでおきます!当選したらディナー代金になりそうですよね。今からワクワクしています。IPOルールを別記事にまとめました!
 

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