完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

【評価】Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの上場と初値予想

Japan Eyewear Holdings(5889)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はスタンダード市場で主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券が共同で引受けます。
 

上場規模は約129.2億円で公開株数6,608,000株、オーバーアロットメント991,100株です。想定発行価格は1,700円になっています。
 

Japan Eyewear Holdings(ジャパンアイウェアホールディングス)IPOの上場
 

業 種小売業
上場市場スタンダード市場
上場日11月16日
BB期間10月31日~11月13日
企業ホームページhttps://www.japan-eyewear-holdings.co.jp/
事業内容アイウェアの企画・デザイン・製造・卸及び販売

 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの業績と事業内容

同社グループは、JETおよび連結子会社6社で構成されています。
 

眼鏡の製造・販売を主たる事業としており、持株会社であるJapan Eyewear Holdings株式会社と、事業を担う金子眼鏡グループとフォーナインズグループから構成されています。
 

2023年1月期においては、連結売上のうち約6割を金子眼鏡グループが、約4割をフォーナインズグループが占めています。
 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの業績
 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,700円
仮条件1,330円~1,360円
公開価格11月08日~11月14日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約112.3億円です。オーバーアロットメントを含めると約129.2億円になります。
 

日程面でIPOルールが変更されるのは初めてになります。DAIWA CYCLEは価格帯に新ルールが適用されていました。
 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,400,000株
売出株数5,208,000株
公開株式数6,608,000株
OA売出991,100株
引受幹事三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主幹事)
大和証券(共同主幹事)
SMBC日興証券
野村證券
みずほ証券
SBI証券
岩井コスモ証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
委託見込auカブコム証券
大和コネクト証券
SBIネオトレード証券

 

ファンド案件なので人気がないと思います。しかもスタンダード市場で割安感あるのか?PERは想定発行価格算出で18.1倍です。
 


 
Japan Eyewear Holdingsの会社設立は2019年7月29日、本社住所は福井県鯖江市吉江町712番地2、社長は金子真也氏(65歳)です。※2023年10月17日時点
 

従業員数は13人、平均年齢43.5歳、平均勤続年数4.6年、平均年間給与約590万円です。連結従業員数は525人(臨時雇用者70人)となっています。
 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
金子インベスト株式会社10,790,640株46.44%
日本企業成長投資1号投資事業有限責任組合5,023,640株21.62%
Camellia Fund I Cayman, LP2,715,260株11.69%
Cerasus Fund I Cayman, LP2,108,700株9.08%
Wisteria Fund I Cayman, LP1,392,840株5.99%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間で解除倍率設定がありません。上場日がはっきりしたら180日間の日程も出てくるのかもしれません。Japan Eyewear Holdings(ジャパンアイウェアホールディングス)のIPOから新IPOルール適用になっています。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同)3,134,200株47.43%
大和証券(共同)3,011,300株45.57%
SMBC日興証券132,200株2.00%
野村證券66,100株1.00%
みずほ証券66,100株1.00%
SBI証券66,100株1.00%
岩井コスモ証券33,000株0.50%
楽天証券33,000株0.50%
マネックス証券33,000株0.50%
松井証券33,000株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 1,600円~1,730円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 公開価格前後?
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

Japan Eyewear Holdingsの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,500円~1,700円
修正値1,300円~1,400円
 

日本企業成長投資(NIC)関連のIPOなので不参加でいいともいます。仮条件は想定価格の21.76%~20.00%を下回る30円幅で決定しています。
 

機関投資家の評価が恐ろしいくらい低いので主幹事の価格判断が問題では?三菱UFJモルガン・スタンレー証券のIPOは不人気が多いですよね。
 

SBI証券のように無理やり高値に設定することも難しいみたいですからね。
 

ファンド出口案件はまだ不参加で良いでしょう。配当金は17円出ますけど利回りが低く過ぎます。インバウンド需要がなければ上場も難しい案件だと思います。
 

競合の勝ち組はジンズホールディングス(3046)だけでは?と観測されています。同社は高級メガネなので日本人はあまり買わないのかも?とにかく競合比較では評価が低いみたいですね。
 

Japan Eyewear Holdings(5889)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年3月31日~2030年3月30日300,000株
発行価格523円
2020年3月31日~2030年3月30日240,000株
発行価格521円
2020年3月31日~2030年3月30日150,000株
発行価格520円

 
ロックアップは180日間で解除倍率設定なし。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。690,000株全てが行使期限を迎えます。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の23,944,260株から算出すると想定価格ベースで約407.1億円になります。
 

上場内容が厳しそうなのでうかつに手を出さないほうが良いと思います。
 

日本企業成長投資のためのIPOだと言えそうです。組成されたファンドで同社に出資ています!
 

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ