野村不動産マスターファンド投資法人(3462)200億円の公募増資を発表!幹事は野村證券
野村不動産マスターファンド投資法人(3462)が公募増資を発表しました。上限の吸収額は200億円を予定しているようです。
主幹事はもちろん野村證券となっています。割引率は2%~4.5%と開きがありますが、2%決定でしょうね。
リートの割引は2.5%のディスカウントが多いように思いますが、今回はさらに低くて2%となる見込みです。既に受け渡し日も決まっています。
野村不動産マスターファンド(3462)公募増資日程詳細
項目 | 内容 |
価格決定 | 2月13日~2月16日 |
申込期日 | 発行価格等決定日の翌営業日から発行価格等決定日の2営業日後の日まで |
払込期日 | 3月01日 |
受渡期日 | 3月02日 |
公募株数 | 132,000口 |
売出株数 | 0口 |
OA | 6,670口 |
割引率 | 2.0%~4.5% |
幹事 | 野村證券1社 |
新たな特定資産の取得による中長期の安定した収益の確保と運用資産の着実な成長を図ることが目的だそうです。リートの公募増資は新しい物件を取得し、規模を拡大できるため普通株の公募増資とは異なります。
若干分配金が増えるのかな?と予想します。
1口当たりの分配金は拡大傾向にあり、2017年8月期は3,153円(前期2,513円)となっています。配当性向は96.3%で利益超過分はありません。
2月決算なので公募増資のタイミングだったんだと思います。年明けから株価が上昇しているのでこのまま上昇すればよいですが、まだ若いリートなので現在の価格で横ばいかな?リート指数も勢いが途切れそうです。
まあ、野村不動産マスターファンド投資法人は発行価格を割らないと思いますが配分も厳しいものになるでしょうね。
円安に動いてきたので私のETFも15%程度の利益が出ています!
NY市場もCME先物で復活しているので期待が出来そうです。ETFは心配しなくて放置で利益が出ているためなんとなく安心します。正直ここまで活躍してくれるとは思いませんでした。
ウェルスナビは10万円からの投資ですが、テオは1万円から投資ができるので小額から投資できます。テオの方が分散投資しをしてくれるようです。
タグ:公募増資株