【DMM 株】口座開設2019年からIPOに本格参戦で見逃せない企業!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
SBIネオトレード証券 証券オンライントレード事前入金の必要がないため当選してから入金が可能です。
SBI証券グループなのでIPO取扱いに期待ができます!!
⇒ SBIネオトレード証券IPO取扱い詳細
当サイトには広告・プロモーションが含まれています

【評価】ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの上場と初値予想

ヒューマンテクノロジーズ(5621)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はみずほ証券と大和証券が共同で引受けます。
 

上場規模は約35.5億円で公開株数3,288,000株、オーバーアロットメント493,200株です。想定発行価格は940円になっています。
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの上場
 

業 種情報・通信業
上場市場グロース市場
上場日12月22日
BB期間12月06日~12月12日
企業ホームページhttps://www.h-t.co.jp/
事業内容勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発及び提供

 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの業績と事業内容

同社及び連結子会社4社により構成され勤怠管理SaaS事業を行う企業です。
 

同社グループは「オペレーションから解放し、創造的業務への後押し」をミッションとして掲げて、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」の開発・販売を主たる事業としています。
 

企業にとって最も重要な経営資源は「ヒト(人材)」と考えており、そのヒトの時間を管理するベースとなるのが「勤怠管理」であり、「人時生産性」を向上させることこそが使命だそうです。
 

同社は勤怠管理業務を日々の煩雑なオペレーション業務から、「ヒト」に紐づく様々なデータを利活用できる創造的業務へと転換することを目指している企業となっています。
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの業績
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格940円
仮条件940円~1,020円
公開価格12月13日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約30.9億円です。オーバーアロットメントを含めると約35.5億円になります。
 

何となく上場サイズが大きい気がします。利益もだんだんと落ちているようですね。
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数1,000,000株
売出株数2,288,000株
公開株式数3,288,000株
OA売出493,200株
引受幹事みずほ証券(共同主幹事)
大和証券(共同主幹事)
SBI証券
楽天証券
委託見込大和コネクト証券
SBIネオトレード証券
DMM.com証券

 
公開株数が多い印象です。積極的に申込むようなIPOではないかもしれません。
 


 
ヒューマンテクノロジーズの会社設立は2011年12月13日、本社住所は東京都港区元赤坂一丁目6番6号、社長は家﨑晃一氏(49歳)です。※2023年11月19日時点
 

従業員数は280人、平均年齢36.5歳、平均勤続年数3.1年、平均年間給与約553万円です。
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
ニューホライズン株式会社3,600,000株44.44%
恵志 章夫1,800,000株22.22%
奥畑 和行900,000株11.11%
飯泉 満900,000株11.11%
渡邉 脩次738,000株9.11%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは360日間(2024年12月15日)と180日間(2024年6月18日)にわかれます。どちらもロックアップ解除倍率の設定はありません。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
みずほ証券(共同)2,383,900株72.50%
大和証券(共同)739,800株22.50%
SBI証券98,600株3.00%
楽天証券65,700株2.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 900円~1,150円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,000円~1,300円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ヒューマンテクノロジーズの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,100円~1,500円
修正値1,050円~1,200円
 

勤怠管理システムを取扱う企業は複数ある。同社はSaaSに限った数量ベースでシェアが25%になると観測されています。
 

スゲー儲かりそうなイメージとなっていますけど月額300円から利用できるそうです。安いですね。
 

仮条件上振れで堅調な初値が期待できると思いましたけど実は危ういのかもしれません。大手予想では何とか公開価格超え程度の予想みたいです。
 

上場規模が約38.6億円なので需給不安があるようです。公募組は割れなければ良いというスタンスで申込んだほうがよさそうです。利益見込みは低そうですね。
 

業績は前期に比べると見栄えが良くなっています。ただ2022年3月期を超える利益には全く届いていません。
 

PERは26.2倍で配当金が10.2円出ます。配当利回りは公開価格が1,020円に決定すると1.00%です。悪くないけれど初値買いする投資家が減っているため上値は重そうです。
 

ヒューマンテクノロジーズ(5621)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
なし-株
発行価格-円

 
ロックアップは360日間と180日間、ロックアップ解除倍率の設定はありません。ストックオプションもありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の9,100,000株から算出すると想定価格ベースで約85.5億円になります。
 

35.5億円規模のIPOで共同主幹事なんですよね。他のIPOと上場日が重なると厳しそうです。
 

BBにはあまり参加しなくても良いかもしれません。仮条件が引き上がるとイメージが逆に良くない気がします。
 

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

人気投資を実践レビュー

日興フロッギー(FROGGY)のメリットとデメリット

このページの先頭へ