完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

【評価】JRC(ジェイアールシー)IPOの上場と初値予想!インテグラル案件

JRC(ジェイアールシー)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はSMBC日興証券とみずほ証券の共同になります。
 

上場規模は約71.3億円で公開株数6,165,300株、オーバーアロットメント924,700株です。想定発行価格は1,005円になっています。
 

JRC(ジェイアールシー)IPOの上場と初値予想
 

業 種機械
上場市場グロース市場
上場日8月09日
BB期間7月25日~7月31日
企業ホームページhttps://www.jrcnet.co.jp/
事業の内容コンベヤ部品の設計・製造・販売及びコンベヤ設備の運用改善/メンテナンス、ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売

 

JRC(ジェイアールシー)IPOの業績と事業内容

同社グループのコンベヤ事業は、1989年に工場の機械化・自動化にいち早く着手したことにより、コンベヤ事業は84億57百万円の売上規模にまで成長したそうです。
 

既設コンベヤの部品取替需要に支えられた安定的な収益を確保しつつ、近年では、「コンベヤソリューションパートナー」としてコンベヤの課題をトータルに解決するソリューション提案を軸にした営業へのシフトが着実に成果を上げています。
 

加えて、更なる事業の発展を目指し2018年よりロボットSI事業「ALFIS」を展開しています。
 

産業ロボットや協働ロボットは生産性を向上させ、労働時間不足を解決するために不可欠のソリューションであり、将来の成長を見込んでいるそうです。
 

JRC(ジェイアールシー)IPOの業績
 

JRC(ジェイアールシー)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,005円
仮条件1,000円~1,110円
公開価格8月01日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約62.0億円です。オーバーアロットメントを含めると約71.3億円になります。
 

事業内容的に人気が見込めないのとファンド売出し案件なのでIPOに参加しなくても良さそうですね。
 

JRC(ジェイアールシー)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数50,000株
売出株数6,115,300株
公開株式数6,165,300株
OA売出924,700株
引受幹事SMBC日興証券(共同主幹事)
みずほ証券(共同主幹事)
大和証券
SBI証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岩井コスモ証券
松井証券
丸三証券
東海東京証券
楽天証券
岡三証券
マネックス証券
委託見込大和コネクト証券
岡三オンライン
SBIネオトレード証券

 
積極的にIPOに参加することはないと思います。このまま上場できれば成功なのでは?と思います。株価設定が割安なら買われるかもしれません。
 


 
JRCの会社設立は1991年3月01日、本社住所は大阪府大阪市西区阿波座二丁目1番1号、社長は浜口稔氏(58歳)です。※2023年7月09日時点
 

従業員数は271人(臨時雇用者0人)、平均年齢41.2歳、平均勤続年数11.3年、平均年間給与約509万円です。
 

JRC(ジェイアールシー)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
インテグラル3号投資事業有限責任組合5,471,500株37.75%
浜口 稔2,940,140株20.28%
浜口 佳宏2,720,000株18.76%
Innovation Alpha L.P.868,500株5.99%
インテグラル株式会社200,000株1.38%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは180日間(2024年2月04日)になりロックアップ解除倍率設定はありません。インテグラル案件になります。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SMBC日興証券(共同)3,299,100株53.51%
みずほ証券(共同)2,435,200株39.50%
大和証券86,300株1.40%
SBI証券86,300株1.40%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券43,100株0.70%
岩井コスモ証券43,100株0.70%
松井証券43,100株0.70%
丸三証券43,100株0.70%
東海東京証券21,500株0.35%
楽天証券21,500株0.35%
岡三証券21,500株0.35%
マネックス証券21,500株0.35%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 800円~1,200円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 950円~1,200円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

JRCの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想900円~1,400円
修正値1,000円~1,200円
 

屋外用ベルトコンベヤー部品としては国内シェアが52%になる。国内最大手になり今後も安定した需要が見込める。
 

しかしファンド案件で割高な株価設定だと観測されているため初値は飛ばないだろう。同業で全国展開している企業は同社だけだと観測されているが10億円以下の利益で78.7億円の吸収は厳しいでしょう。
 

AI関連などであれば良いけど対象がベルトコンベヤ、そして業種も不人気の機械です。新規資金は入りにくいでしょう。配当は21円予想なので配当利回り1.89%と低い。
 

ファンドイグジット案件なのでここは無難にスルーしておいたほうが良いかもしれない。公開価格割れするIPOが出てきたため慎重にブックビルディングに参加しておきましょう。
 

SBI証券のIPOチャレンジポイント狙いか?仮条件が上限決定とならなければより厳しい展開も考えられそう。時価総額は最大で140.7億円となる見込みです。
 

JRC(ジェイアールシー)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2022年2月14日~2030年1月31日889,560株
発行価格340円
2022年2月14日~2030年1月31日287,740株
発行価格340.2円
2024年2月25日~2032年1月31日261,600株
発行価格340円
2024年2月25日~2032年1月31日267,720株
発行価格341.5円

※新株予約権は一部省略
 
ロックアップは180日間でロックアップ解除倍率は設定なしになります。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。1,177,300株が行使期限入りとなっています。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の12,672,860株から算出すると想定価格ベースで約127.4億円になります。
 

良い銘柄ではなさそうなので監視だけしておきます。仮条件がディスカウントされたら面白いのかも?インテグラルは上場させるのが上手いですからね。
 

配当は21円予想なので配当利回りが想定で2.09%になります。想定発行価格は想定仮条件900円~1,110円の平均価格で計算しています。
 

tileltuku JRC(6224)幹事も完全抽選で当選期待です⇒ マネックス証券

※マネックス証券でIPOに当選するためには?IPO抽選ルール

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ