完全前受け金なのでIPOが集中した時に当選しやすい。
主幹事を引受けることが多く1年を通じて期待できる!
⇒ SMBC日興証券でIPO当選を狙う方法
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
【DMM 株】口座開設新しくIPOに本格参戦した企業で見逃せない!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
当サイトはPR記事を含みます

【評価】クオルテック(9165)IPOの上場と初値予想!トヨタ系列だった

クオルテック(9165)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約35.2億円で公開株数1,205,000株、オーバーアロットメント180,700株です。想定発行価格は2,540円になっています。
 

クオルテック(9165)IPOの上場と初値予想
 

業 種サービス業
上場市場グロース市場
上場日7月28日
BB期間7月11日~7月18日
企業ホームページhttps://www.qualtec.co.jp/
事業の内容電子部品の不良解析・信頼性試験等の受託、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工等

 

クオルテック(9165)IPOの業績と事業内容

電子部品等に対する環境試験、電気試験、振動試験等からなる信頼性評価試験、良品・不良解析、試験素材切断と切断面の研磨加工、試験機製造販売等を行っている企業です。
 

単なる分析・故障解析業務にとどまらず、不良の真因を見つけ出すための再現実験を行います。
 

顧客の技術課題を根本から解決できる会社を志向し、関連会社であるSGSクオルテック株式会社の営業力と当社の技術力を融合した技術営業体制を構築しています。
 

また、分析や信頼性評価試験のみならず受託試験を通じて蓄積した技術・ノウハウを活かしたパワー半導体の信頼性評価装置の開発・販売にも取組んでいます。
 

クオルテック(9165)IPOの業績
 

クオルテック(9165)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,540円
仮条件2,400円~2,540円
公開価格7月19日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約30.6億円です。オーバーアロットメントを含めると約35.2億円になります。
 

大手予想の評価は高くないみたいですね。トヨタの三次請けになるそうです。
 

クオルテック(9165)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数250,000株
売出株数955,000株
公開株式数1,205,000株
OA売出180,700株
引受幹事野村證券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
岩井コスモ証券
丸三証券
岡三証券
極東証券
マネックス証券
委託見込岡三オンライン

 
意外と株単価が高いため参加者は少なそうです。野村證券のネット抽選から参加して当選したら考えるスタンスでしょう。
 


 
クオルテックの会社設立は1993年1月18日、本社住所は大阪府堺市堺区三宝町四丁230番地、社長は山口友宏氏(49歳)です。※2023年7月07日時点
 

従業員数は223人(臨時雇用者27人)、平均年齢42.4歳、平均勤続年数6.5年、平均年間給与約491万円です。
 

クオルテック(9165)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
志方 廣一995,000株47.38%
ライジング・ジャパン・エクイティ第二号投資事業有限責任組合925,000株44.05%
CBC株式会社180,000株8.57%

※全株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは90日間(2023年10月25日)でロックアップ解除倍率設定はありません。上場後の売り圧力は弱いでしょう。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
野村證券(主幹事)1,108,900株92.02%
SMBC日興証券36,100株3.00%
SBI証券12,000株1.00%
岩井コスモ証券12,000株1.00%
丸三証券12,000株1.00%
岡三証券12,000株1.00%
極東証券6,000株0.50%
マネックス証券6,000株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,500円~2,700円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 2,450円~2,650円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

クオルテックの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,500円~3,000円
修正値2,500円~2,800円
 

トヨタの三次請けで減益予想が出ている。大手予想ではよほど地合いが悪くなければ割れないだろうと判断しているようですね。
 

しかし、利益が見込めないファンドイグジット案件なので無理をする必要はないでしょう。同日上場のGENDA(9166)のほうが面白そうなのでそちらに参加します。
 

IPO利益も2023年は250万円を超えたため欲張る必要もないか?ファンド案件ばかりで投資したいと思わなくなっている。多くの方が同じ考えみたいなので当選を考えると逆にチャンスか?
 

上値余地は低そうなので様子見程度のBB参加を予定している。上場規模も小さいとは言えないため若干不安なIPOだと思います。配当は37円出るが配当利回りが1.46%と低いため魅力なし!
 

野村証券案件なのはうれしいがどうも意欲減退となっている。
 

クオルテック(9165)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
なし—株
発行価格—円

 
ロックアップは90日間でロックアップ解除倍率設定なし、ストックオプションはありません。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,350,000株から算出すると想定価格ベースで約59.7億円になります。
 

人気は限定的だと思いますが主幹事が野村證券なので売りが少ないイメージです。
 

程々にIPO抽選に参加しておけば楽しめそうです。当選してから考えてもいいかもしれません。利益は1単元2万円くらい出るかも?
 

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ