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日通システム(4013)上場とIPO初値予想【幹事配分や独自評価あり】

日通システム(4013)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約82.8億円で公開株数2,500,000株、オーバーアロットメント375,000株です。想定発行価格は2,880円になっています。かなり荷もたれ感があるため少し気を付けたほうが良さそうなIPOだと思います。
 

当選できるチャンスも同時にあるためかなり微妙だと思います!
 

日通システム上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場マザーズ
上場予定10月13日
BB期間9月25日~10月01日
企業ホームページhttps://www.nittsusystem.co.jp/
事業の内容統合HRMソリューションの開発・販売・サポートまでの一貫したソリューションサービスの提供

 

【手取金の使途】

手取概算額6,587,000千円については、「1 新規発行株式」の(注)5. に記載の第三者割当増資の手取概算額上限993,600千円と合わせて、設備資金、運転資金及び借入金の返済に充当する予定。

①設備資金
クラウドサービス用サーバー設備等の増強、及び基幹業務システムの改修として、合計824,301千円を充当する予定であります。

②運転資金
当社製品であるソフトウエアの開発資金、及び人件費として、合計5,130,941千円を充当する予定であります。

③借入金の返済
長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の返済として、合計116,886千円を充当する予定であります。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

日通システム(4013)IPOの業績と事業内容

直近業績は売上・利益共に好調のようです。第37期の落ち込みが気になるくらいです。前期の売上が31.9億円で利益が3.3億円なので利益率も結構良さそうです。
 

同社グループは、日通システムと日通システムベトナム有限会社(連結子会社)の2社になります。事業セグメントは「HRM事業」と「その他」で構成されています。
 

HRM事業は多業種の事業者向けの就業・人事・給与マネジメントシステムと「ヘルス×ライフ」等のソフトウエア製品及びハードウエア製品の開発及び販売、製品を活用するクラウドサービス、コンサルサポート、プレミアムサポート等の提供を行っています。
 

HRM事業は同社グループの事業戦略上、クラウド事業、オンプレミス事業の2つの事業に区分されます。
 

日通システム(4013)IPOの業績
 

HRM事業の領域は、主に中核である就業マネジメント領域とヘルスケア領域によって構成され、同社グループ製品の統合ERP「勤次郎Enterprise」において、クラウドとオンプレミスで製品サービスの提供を行っています。
 

同社グループの販売チャネルには、製品及びサービスを顧客企業に直接販売する「直販」と、システムやIT機器を取り扱う販売パートナーに製品及びサービスを卸し、販売パートナー経由で顧客企業が同社グループの製品及びサービスを利用する「パートナー販売」があります。
 

「勤次郎」シリーズの就業マネジメントシステムは5,000社を超す企業・団体への導入実績があります。当該ソフトウエアが使いやすく満足度が高いことによるものであると自負し、実際に多くの顧客企業・団体で広く利用されているそうです。
 

自社製品を販売しコンサルトサポートを行い収益を上げる企業のようですね。ただサービス名が少し古臭い感じがします。
 

勤次郎や勤次郎Smart、人事郎、Q太郎などのネーミングはどうでしょうね。
 

日通システムIPOの売上構成比率と成長
 

また、その他の事業ではスペースの有効活用を目的とした貸会議室事業を行っています。
 

イベントやセミナー、会議・打ち合わせなど多目的な用途に応じて利用できるスペースを、設備とともに一定時間で貸出提供しているそうです。
 

顧客の利便性を高めるため、各会議室(東京、大阪)をテレビ会議システムで接続し、拠点間でのテレビ会議を可能とするサービスの提供も行っています。
 

日通システムクラウドサービスの利用者推移
 

日本政府が推奨している「働き方改革」は日通システムにとって追い風となっているそうです。
 

また販売先の5割近くが大塚商会等の販売パートナーとの協業になっているそうです。東証1部上場の大塚商会(4768)の業績を確認してみるとコロナ禍でもしっかりした業績を上げてくるようです。
 

特定企業への依存度が高いことは注意が必要でしょう。
 

日通システム(4013)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格2,880円
仮条件2,880円~3,000円
公開価格10月02日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約72億円です。オーバーアロットメントを含めると約82.8億円になります。上場規模が大きくクラウド事業を行っていても初値利益が見込めるのか不安なIPOだと思います。
 

今期業績は増収増益を見込んでいて上場タイミングは良さそうです。配当が3円予定されているそうなので配当利回りを計算すると0.104%にしかなりません。
 

前期の配当性向を調べると7%になっています。金額としては15円でした。
 

日通システム(4013)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数2,500,000株
売出株数0株
公開株式数2,500,000株
OA売出375,000株
引受幹事野村證券(主幹事)
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
東海東京証券
SBI証券
岩井コスモ証券
エース証券
豊証券
委託見込au カブコム証券
DMM.com証券(PR)

 

野村證券主幹事なので当選確率はそれほど高くないでしょう。口座数が多いため当選確率2%~5%くらいでしょうか?それでもいつもと比べれば当選しやすいと思います。
 

意外高になるIPOかもしれないので抽選に参加しておきたいと思います。au カブコム証券も今回は委託幹事でIPOの取扱いが行われると思います。
 


 
ここ最近は東海東京証券の幹事入りが増えているため口座の準備だけ行っておきましょう。rakumo(4060)では取扱い株数が多いので口座を開設している方は当選狙いで申込をしておきましょう!
 

主幹事を引受ける時は申込んでいたほうがよい証券会社です。
 


 

主幹事以外でも幹事割当数が多い場合は穴場だと思います。証券口座を開設していない人も多いですからね。また資金重複でもIPO抽選に参加できる仕組みになっています。
 

入出金も無料でできるためコストも抑えることができます。
 


 
日通システムの会社設立は1981年4月02日、本社住所は東京都千代田区外神田四丁目14番1号、社長は加村稔氏(73歳)です。※2020年9月09日時点
 

従業員数は222人(臨時雇用者0人)、平均年齢37.5歳、平均勤続年数6.3年、平均年間給与約565万円です。
 

日通システム(4013)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
エヌイーシステムサービス株式会社3,585,000株47.51%
日通システム持株会1,473,700株19.53%
加村 稔950,000株12.59%
MK株式会社550,000株7.29%
三菱UFJキャピタル株式会社450,000株5.96%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

本募集に関連して、貸株人である加村稔、並びに当社株主であるエヌイーシステムサービス株式会社、MK株式会社、國井達哉、加村光子、加村光造、西垣延夫、鷲尾康史、藤岡旭、吉田玲子、~中略~ は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2021年1月10日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等を行わない旨合意しております。

当社株主である三菱UFJキャピタル株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目の2021年1月10日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く。)を行わない旨合意しております。

※有価証券届出書(EDINET)抜粋

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
野村證券(主幹事)2,275,000株91.00%
みずほ証券50,000株2.00%
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券50,000株2.00%
東海東京証券25,000株1.00%
SBI証券25,000株1.00%
岩井コスモ証券25,000株1.00%
エース証券25,000株1.00%
豊証券25,000株1.00%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 3,000円~3,500円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 3,500円~4,000円
※仮条件発表後
 

日通システム初値予想と市場コンセサンス

初値予想3,000円~4,500円

修正値3,500円~4,000円

上場規模が大きい割に利益が狙えそうなIPOだと観測されています。仮条件範囲も2,880円~3,000円になり想定発行価格から引き上げられています。公開価格が3,000円で決定した場合の吸収額は86.3億円で時価総額は301.4億円です。結構大きなサイズだと思います。

大手予想では好調なスタートだと出ているようです。マザーズとしては規模が大きいため初値1.5倍程度だと公募組も喜べそうです。

勤次郎シリーズをクラウドで提供し月額で料金を得ています。流行りのサブスクリプション方式ではありませんが利用客が多ければ安定した収益を得ることができそうです。

2020年12月の連結業績予想は売上37.5億円で経常利益6.2億円となっています。前期比較だと売上17.5%増、経常利益35.7%増の増収増益になります。PERは56.93倍でPBRは3.48倍になります。上場時点で上値期待は見込めると思います。

また配当金が年間3円出るそうです。0.1%の配当利回りなので配当目的で買う投資家はいないでしょう。会社設立から39年以上経過しているため業績不安はあまりなさそうですね。
 

日通システム(4013)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
ストックオプションなし-株
発行価格-円

 
ロックアップは90日間(2021年1月10日)、ロックアップ解除倍率は三菱UFJキャピタルにだけ1.5倍解除が設定されています。ストックオプションは該当事項なしになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の10,045,000株から算出すると想定価格ベースで約289.3億円になります。
 

初値利益を出すには少し厳しいIPOかもしれません。ただ当選しやすいため初値売却益10%~20%くらい得ることができればという期待が持てそうです。地合い悪化だと売り気配で始まってもおかしくないでしょう。
 

売出し株がないことは好材料だと思います。また主幹事が店頭系なので長期投資目的の投資かもいるはずです。
 

想定発行価格のPERは54.65倍になるため類似企業比較では案外妥当だと思います。創業39年以上の実績はあるものの31.9億円売上はインパクトがありません。
 

損失はないと思うので全力申込で挑むと思います!
 

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