【DMM 株】口座開設2019年からIPOに本格参戦で見逃せない企業!
抽選方法は1口座1抽選方式の平等抽選で前受金不要
⇒ DMM.com証券IPO取扱い詳細
株・投資信託ならネット証券のマネックス言わずと知れた完全抽選方式採用の企業です。
預入資金や取引実績に左右されない鉄板企業!
⇒ マネックス証券のIPOで当選する方法を考える
IPOの抽選が前受金無しで参加できる数少ない企業!
平等抽選なので誰にでも当選の可能性があります。
⇒ 岡三オンラインの委託幹事が狙い目
SBIネオトレード証券 証券オンライントレード事前入金の必要がないため当選してから入金が可能です。
SBI証券グループなのでIPO取扱いに期待ができます!!
⇒ SBIネオトレード証券IPO取扱い詳細
当サイトには広告・プロモーションが含まれています

ウイングアーク1st上場とIPO初値予想【再上場ファンド売り抜け厳禁!】

ウイングアーク1st(4432)IPOが新規上場承認されました。上場市場は東証になり現在のところ所属は未定となっています。全て売出し株になり20,955,000株とオーバーアロットメント1,941,200株が市場で売却されます。上場規模はOAを含め約451億円と巨額です。
 

主幹事は野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事となっています。業績は悪くありませんが、イメージ的にファンド売り抜けと変わりないため投資家からは懸念されるIPOになりそうです。仮条件設定が発表されれば機関投資家のスタンスがわかり申し込みの判断になりそうです。
 

ウイングアーク1st(4432)上場とIPO初値予想
 

業 種情報・通信業
上場市場東証1部又は2部
公開予定3月13日
BB期間2月26日~3月01日
企業ホームページhttp://www.wingarc.com/
事業の内容企業の情報活用を促進するソフトウェアおよびクラウドサービスの提供

 

1972年にヤマギワ工作を設立し、企業再編をしながら2010年にJASDAQスタンダードに上場しています。2012年11月には上場廃止となり、TOBをされ2013年5月に上場廃止されています。短期間の上場だったようです。東証2部にも上場していたため同年9月に上場廃止になっています。
 

その後は、存続会社の吸収や合併を繰り返して現在のウイングアーク1st(旧1stホールディングス)が出来上がります。ファンドが絡むと従業員も大変でしょうね。
 

ウイングアーク1st(4432)IPOの業績と事業内容

業績は好調に推移しているようです。前期売上は155.7億円売上に対して四半期利益は29.2億円になり悪くありません。事業はソフトウェアやクラウドサービスの提供を行い、主力製品であるSVFは、帳票開発の効率化と多様な出力要件に応えるための帳票基盤ソリューションになります。
 

業務システムの必須要件である納品書や請求書等の帳票を、ノンプログラミングで直観的に操作可能なグラフィカルユーザーインターフェースになり、表や罫線の設定、データベースとの接続、改ページ等の制御等を行うことができるそうです。
 

請求書、納品書、発送伝票といった業務帳票や市役所で発行される各種証明書のようなものまで、社会の様々な場所で帳票に関する業務基盤として利用されているソリューションになります。
 

同社グループは帳票ソフトウェアの先駆者として、多くの顧客に利用され、SVFの帳票市場(帳票運用製品)における市場シェアは69%と高水準です。※ソフトウェア基盤ソリューション事業
 

ウイングアーク1st(4432)IPO評判と業績推移
 

データエンパワーメントソリューション事業では、様々な種類のデータを組み合わせ分析することにより、気づきや今までにない価値を生み出し、生産性の向上や効率化を実現することをコンセプトとしたソリューションを行います。経営者から現場の業務担当者まで多くの方々に利用されているそうです。
 

主力商品の「Dr.Sum」は、企業内外のデータを蓄積し、そのデータを加工・分析することによって企業の意思決定に活用することを目的としたビジネスインテリジェンスという分野に属する製品です。
 

ウイングアーク1st(4432)事業別売上高
 

Dr.Sumは数百億件ものビッグデータを数秒で処理できる性能と、ユーザーが使い慣れたwebベースとExcelベースのユーザーインターフェースを備えており、システム担当者でなくともビッグデータの集計や分析を容易に行うことが可能だそうです。
 

競合が多い事業ですが、シェア率も高いことから企業価値の魅力は高い気がします。ただファンド売り抜け案件を意識させるため初期投資を行う方は限定的でしょう。上場後に株主が入れかわり、収益に確実性があれば株価は自然と上向くパターンの銘柄でしょう。
 

ウイングアーク1st(4432)IPO仮条件から公開価格の日程

想定価格1,970円
仮条件1,690円~1,970円
公開価格3月04日

 
想定価格から試算される市場からの吸収金額は約413億円です。オーバーアロットメントを含めると約451億円になります。上場規模が大きいため東証1部上場になりそうです。過去にはJASDAQに上場し東証2部へ上場した経緯があり、TOBされ最終的にファンド系列の企業に買収されています。
 

今回はその買収費用を利益に変えるための上場になると考えられます。筆頭株主のCJP WA Holdings, L.P.は巨大ファンドのカーライル・グループが運営する投資ファンドになります。アメリカ合衆国のワシントンを本社として世界的に有名な企業です。
 

ウイングアーク1st(4432)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数0株
売出株数20,955,000株
国内売出し12,941,400株
海外売出し8,013,600株
公開株式数20,955,000株
OA売出1,941,200株
引受幹事野村證券(共同主幹事)
三菱UFJモルガン・S証券(共同主幹事)
au カブコム証券
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券

 

当選は容易だと思われるため欲しい方には数千株の配分は可能です。個人的には不参加になる可能性が高いためSBI証券のIPOチャレンジポイント狙いになりそうです。地合いが良ければネット証券を中心に申し込みを行います。
 

また、配当狙いの買いが発生すると思われるため配当利回りの確認はしておいたほうがよさそうです。3%以上利回りがないと厳しいでしょうね。
 


 

 
会社設立は2016年3月07日、本社は東京都港区六本木三丁目2番1号、社長は田中潤氏(42歳)です。従業員数は単体で518人、平均年齢39.6歳、平均勤続年数2.2年、平均年間給与約716万円です。連結従業員数は602人で臨時雇用者が60人になります。
 

ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想

氏名又は名称所有株式数割合
CJP WA Holdings, L.P.27,575,900株77.84%
モノリス有限責任事業組合1,400,000株3.95%
伊藤忠商事株式会社935,900株2.64%
株式会社インテージホールディングス500,000株1.41%
合同会社PKSHA Technology Capital360,000株1.02%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

グローバル・オファリングに関連して、売出人及び貸株人であるCJP WA Holdings, L.P.、当社の株主であるモノリス有限責任事業組合、伊藤忠商事株式会社、株式会社インテージホールディングス、合同会社PKSHA Technology Capital及び鈴与株式会社並びに当社の新株予約権者である内野弘幸、田中潤、藤本泰輔、島澤甲、奥田哲史、吉田善幸、森下将憲、渡會公士及び森脇匡紀は、ジョイント・グローバル・コーディネーターに対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の2019年9月8日(当日を含む。)までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、ジョイント・グローバル・コーディネーターの事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受けによる国内売出し、海外売出し、オーバーアロットメントによる売出しのための当社普通株式の貸渡し、グリーンシューオプションの行使に基づく当社普通株式の売却等を除く。)を行わない旨を約束する書面を2019年3月4日付で差し入れる予定であります。

 

ウイングアーク1stIPO幹事引受け株数決まる

幹事団引受け株数
野村證券(主幹事)5,370,800株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券5,370,800株
大和証券647,000 株
みずほ証券647,000 株
SMBC日興証券647,000 株
SBI証券129,400株
マネックス証券129,400株

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

ウイングアーク1stIPOの直感的初値予想

第一弾⇒ 1,900円
※ファーストインプレッション

第二段⇒ 1,800円
※仮条件発表後
 

ウイングアーク1stIPOの初値予想

1,800円~1,900円

勝手な思惑ですが、幹事引受価格で初値は発進するパターンだと考えています。この銘柄を初値売却しても利益は見込めません。配当もないし参戦する意味はないでしょう。ファンドの餌食になるだけなので不参加することに決定します!株数などの変更は仮条件段階で行われませんでした。
 

ウイングアーク1st(4432)IPOを個人的に分析してみました

ストックオプション期間株数残
2018年10月14日~2026年10月13日1,280,000株
発行価格500円
2018年10月15日~2026年10月13日1,289,000株
発行価格500円
2018年10月14日~2026年10月13日1,290,000株
発行価格500円
2020年2月01日~2026年10月13日230,000株
発行価格722円
2020年2月01日~2026年10月13日140,000株
発行価格722円

 
ロックアップは180日間(2019年9月08日)、ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。3,859,000株が行使期限に入っているため要警戒です。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の31,198,000株から算出すると想定価格ベースで約615億円になります。海外売出しも多く、日本よりも海外のほうが人気になりそうな気もします。
 

昨年末にIPO市場が悪化し大型上場にはまだ警戒感が残っていると思われるため、積極的な申し込みは行わないでおこうと考えています。ファンドの餌食になるくらいなら見ているだけのほうがよさそう?
 

海外進出に積極的なので上場をした後の決算を見てからでも遅くない気がします。業績予想は増収増益見込みのようです。
 

tileltuku 主幹事や幹事を多数引受ける企業でIPO口座はまだ少ない穴場企業!
⇒ 東海東京証券公式へ

東海東京証券468バナー

※東海東京証券でIPOに当選するためには?IPO抽選ルール

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

人気投資を実践レビュー

ファンディーノ(FUNDINNO)評判と口コミ

日興フロッギー(FROGGY)のメリットとデメリット

このページの先頭へ