ギックスIPOの上場データと初値予想を独自公開

ギックス(9219)IPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はマザーズで主幹事は野村證券が引受けます。
 

上場規模は約12.7億円で公開株数1,035,500株、オーバーアロットメント155,300株です。想定発行価格は1,070円になっています。
 

ギックス(9219)IPOの業績と事業内容

同社は戦略コンサルティングの「データを用いて考える」という思考法と「データを考える材料に昇華する」高度なアナリティクス能力を組み合わせた、新しいタイプのプロフェッショナルサービス集団です。
 

クライアント企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解・判断する「データインフォームド」を推進しています。
 

ギックス(9219)IPO仮条件と公開価格の日程

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約11.1億円です。オーバーアロットメントを含めると約12.7億円になります。
 

問題なく吸収できると考えています。IPOでは人気が見込める事業を行います。
 

ギックス(9219)IPOの幹事団詳細と会社データ

 
主幹事狙いで良いと思います。当選しにくそうですね。
 

ギックスの会社設立は2012年12月12日、本社住所は東京都港区三田一丁目4番28号三田国際ビル2階、社長は網野知博氏(48歳)です。※2022年3月09日時点
 

従業員数は31人(臨時雇用者1人)、平均年齢33.7歳、平均勤続年数2.3年、平均年間給与858万円と高給取りです。
 

ギックス(9219)IPOの初値予想とロックアップ

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

90日間(2022年6月27日)のロックアップで解除倍率設定なしになっています。

幹事引受け株数と割合を調べた結果

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想！

第一弾⇒　1,500円～1,800円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒　1,200円～1,350円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ギックスの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想1,000円～1,500円
修正値1,200円前後
 

業績が低いグロース株だけど投資家の買い需要はそれなりといった感じみたいです。PERは少し高いみたいだけど多分大丈夫？と言った感じですね。期待してBBしておきます。
 

ギックス(9219)IPOの評価と申し込みスタンス

 
ロックアップは90日間で解除倍率設定なし。ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の5,493,400株から算出すると想定価格ベースで約58.8億円になります。
 

地合いが悪いため初値2倍は難しそうですが利益は狙えると思います。だだ業績がかなり低いのでこの辺りを意識したら公開価格1.2倍程度かな？と思っています。
 

TORICOの幹事も完全抽選で当選期待です⇒　マネックス証券

※マネックス証券でIPOに当選するためには？IPO抽選ルール