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【評価】ブリッジコンサルティンググループIPOの上場と初値予想!

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOが新規上場承認されました。詳しく情報を調べたので参考になればと思います。上場市場はグロース市場で主幹事はSBI証券が引受けます。
 

上場規模は約2.3億円で公開株数200,000株、オーバーアロットメント30,000株です。想定発行価格は1,010円になっています。
 

ブリッジコンサルティンググループIPOの上場と初値予想
 

業 種サービス業
上場市場グロース市場
上場日6月26日
BB期間6月07日~6月13日
企業ホームページhttps://bridge-group.co.jp/
事業の内容公認会計士人材の経験・知見のデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)IPOの業績と事業内容

同社はワーキングプラットフォーム「会計士.job」というメディアを運営しており、様々な経験と知見を有している公認会計士等が2023年3月時点で3,800名超登録しています。また、1年間の稼働者数は223名となっています。
 

所属のコンサルタントは、クライアントニーズに適合したサービス提供するため「会計士.job」の登録者から最適なパートナー会計士を抽出・アサインし、プロジェクトを実行していくというプロシェアリングモデルを活用しています。
 

プロシェアリングモデルを活用することにより、より細かいニーズに的確に対応したサービスが可能となり、3,800名超というリソースにより依頼からサービス提供までのセットアップ期間が短く、リソースを効率よく活用していくため適切な価格でのサービス提供が可能となっています。
 

ブリッジコンサルティンググループIPOの業績
 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)IPO仮条件と公開価格の日程

想定価格1,010円
仮条件1,150円~1,300円
公開価格6月14日

 
想定発行価格から試算される市場からの吸収金額は約2.0億円です。オーバーアロットメントを含めると約2.3億円になります。
 

吸収金額が小さく公開株数も少ないため初値3倍くらい期待できそうです!
 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)IPOの幹事団詳細と会社データ

公募株数100,000株
売出株数100,000株
公開株式数200,000株
OA売出30,000株
引受幹事SBI証券(主幹事)
SMBC日興証券
極東証券
東海東京証券
マネックス証券
楽天証券
Jトラストグローバル証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
岡三証券
ひろぎん証券
松井証券
丸三証券
委託見込SBIネオトレード証券

 
SBI証券でIPOチャレンジポイントを利用しないと当選は難しいでしょう。資金が1億円くらいあっても資金枠では厳しそうです。
 

IPOチャレンジポイントのボーダーラインは650P~700Pあたりでしょうか?仮条件の引上げに注目したいと思います。
 

ブリッジコンサルティンググループの会社設立は2011年10月25日、本社住所は東京都港区虎ノ門四丁目1番40号、社長は宮崎良一氏(40歳)です。※2023年5月22日時点
 

従業員数は58人、平均年齢36.6歳、平均勤続年数2.0年、平均年間給与約725万円です。
 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)IPOの初値予想とロックアップ

氏名又は名称所有株式数割合
宮崎 良一554,000株29.02%
GOOD ONE PARTNERS合同会社399,600株20.93%
WMグロース4号投資事業有限責任組合292,700株15.33%
株式会社プロネクサス172,500株9.04%
株式会社エスネットワークス80,000株4.19%

※上位株主の状況
 

【ロックアップ情報】

ロックアップは90日間(2023年9月23日)と180日間(2023年12月22日)があります。90日間分にはロックアップ解除倍率1.5倍設定があります。発行価格の1.5倍以上だと売却することが可能になります。

 

幹事引受け株数と割合を調べた結果

幹事団引受け株数割合
SBI証券(主幹事)170,000株85.00%
SMBC日興証券14,000株7.00%
極東証券2,000株1.00%
東海東京証券2,000株1.00%
マネックス証券2,000株1.00%
楽天証券2,000株1.00%
Jトラストグローバル証券2,000株1.00%
あかつき証券1,000株0.50%
岩井コスモ証券1,000株0.50%
岡三証券1,000株0.50%
ひろぎん証券1,000株0.50%
松井証券1,000株0.50%
丸三証券1,000株0.50%

※目論見の訂正事項発表後に引受け株数を記載、委託幹事は記載なし
 

上場承認後の直感的初値予想と仮条件後の予想!

第一弾⇒ 2,500円~3,200円
※ファーストインプレッション

第二弾⇒ 3,000円~4,000円
※仮条件発表後
 

初値予想と市場コンセサンス

ブリッジコンサルティンググループの初値予想をリサーチして記載します。
 

初値予想2,500円~4,000円
修正値4,000円~5,000円
 

初値予想が超上振れした。結局SBI証券が主幹事だと初値が高いようだ。
 

IPO総合支援を手掛ける企業であり自社の初値が飛ばなければ今後に多少影響か?そもそも公開株数が少なく新味もありそうなので人気だろうと予想していた。
 

上場ラッシュのため初値5,000円は無理だとしても3,000円後半~4,000円までなら可能かもしれない。短期的に盛り上がりその後はダダ下がり状態だろう。
 

業績規模が小さく個人投資家だけが盛り上がるパターンか?とにかく公募組は儲かるはず。
 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)IPOの評価と申し込みスタンス

ストックオプション期間株数残
2020年1月06日~2027年12月05日31,200株
発行価格67円
2020年4月02日~2028年3月01日21,300株
発行価格167円
2021年12月20日~2029年11月19日45,000株
発行価格250円
2022年9月30日~2030年8月29日92,400株
発行価格250円

 
ロックアップは90日間と180日間にわかれます。VC保有分の90日間分はロックアップ1.5倍解除です。
 

ストックオプションの株数残や発行価格は上記のようになります。189,900株が行使期限入りします。
 

時価総額は東証データの上場時発行済み株式数の2,031,400株から算出すると想定価格ベースで約20.5億円になります。
 

当選すれば大きな利益になる考えられますがIPOチャレンジポイントを利用しないと厳しそうです。
 

資金枠で当選できるような資金もありません。
 

tileltuku IPOで前受金が必要ない企業⇒ SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券

※SBIネオトレード証券IPO抽選ルールと当選の秘訣 【IPO抽選に資金不要】

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